名称:秋季特別展「アジアの女神たち」龍谷大学龍谷ミュージアム
会期:2021年9月18日(土)~ 11月23日(火・祝)
入館料:一 般 1,300(1,100)円
高大生 900(700)円
小中生 500(400)円
小学生未満:無料
主催:龍谷大学 龍谷ミュージアム、毎日新聞社、京都新聞
特別協力:浄土真宗本願寺派、本山 本願寺
後援:京都府、京都市、京都府教育委員会、京都市教育委員会、
(公社)京都府観光連盟、(公社)京都市観光協会、NHK京都放送局、KBS京都、エフエム京都
協賛:(公財)仏教伝道協会、大和ハウス工業
住所:〒600-8399京都府京都市下京区堀川通正面下る(西本願寺前)
TEL:075-351-2500
URL:龍谷大学龍谷ミュージアム
ミュージアムの語源である古代ギリシャの「ムセイオン」は、もともとは芸術を司る女神(ムーサ、ミューズ)たちを祀る神殿でした。
本展では、女神たちを祀る神殿というミュージアムの当初の役割に立ち返り、アジア各地で深く信仰された女神たちを紹介します。
豊穣・多産のシンボルとして、あるいは音楽・文芸・吉祥などを司る存在として、さらには残虐な戦闘のシンボルとして、多様な願いを託された女神たちの姿をご覧ください。
第1章 太古の地母神とその末裔
メソポタミアや日本の土偶、神話に登場する女神たちを紹介します。
第2章 インドの地母神からヤクシーへ
インドの土偶の変化と、聖樹に棲む精霊たちの登場に焦点を当てます。
第3章 インドの女神たちと仏教
ラクシュミーと吉祥天、ハーリーティーと鬼子母神など、仏教に取り入れられた女神を紹介します。
第4章 『デーヴィー・マーハートミヤ』と大女神
インドの女神信仰の根本聖典とも言える文献に登場する恐ろしき戦闘女神と、弁才天の関係を詳しく取り上げます。
第5章 観音になった女神 ―性を超えた聖―
男性であった観音が、女性的な変容を遂げる流れを見ていきます。
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