名称:企画展「TOKYO ART BOOK FAIR 2021」東京都現代美術館
オンライン会場
会期:2021年10月22日(金)~2021年10月31日(日)
会場:https://tokyoartbookfair.com
コアタイム:10:30-18:00
*コアタイムは、オンライン会場出展者とリアルタイムで交流がしやすい時間帯になります。
入場:無料
オフライン会場
会期:2021年10月28日(木)15:30-17:45
2021年10月29日(金)、30日(土)、31日(日)10:30-17:45
会場:東京都現代美術館
住所:〒135-0022 東京都江東区三好4丁目1−1
公式サイト:https://tokyoartbookfair.com/
入場料:一般 1,000円(税込) *事前予約・2時間15分ごとの入れ替え制
※ 各種割引、MOT年間パスポートはご利用いただけません。
※ 身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付添いの方(2名まで)は無料になります。
※ 小学生以下の子どもは無料。大人1名につき小学生以下のこども2名までは予約不要。
主催等
オフライン会場
[展示エリア]主催:一般社団法人東京アートブックフェア、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館
[公募ブースエリア]主催:一般社団法人東京アートブックフェア/特別協力:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館
オンライン会場
主催:一般社団法人東京アートブックフェア/特別協力:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館
協賛:株式会社イニュニック、芝パークホテル
助成:⽂化庁「ARTS for the future!」補助対象事業
特別協力:株式会社ZOZO、ArtSticker(株式会社The Chain Museum)
住所:〒135-0022 東京都江東区三好4-1-1(木場公園内)
TEL:03-5245-4111(代表)
URL:東京都現代美術館
TOKYO ART BOOK FAIR(TABF)は、日本で初めてのアートに特化したブックフェアとして2009年にスタートしました。国内外から独創的なアートブックを作る出版社、ギャラリー、アーティストらが年に一度東京に集結し、作り手たちが直接本の魅力を伝える場を提供し続けています。2019年に東京都現代美術館で第10回の開催を迎えたTABFは、約300組の出展者が参加し、4日間で3万5000人以上が訪れ、過去最大規模のフェアとなりました。しかしその翌年は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からTABFは中止し、バーチャル空間でのアートブックフェア、VIRTUAL ART BOOK FAIR(VABF)を開催しました。
いまだに新型コロナウイルス感染症の収束の見通しが立たず、今年のTABFも以前と同じやり方、規模での開催は難しい状況です。絶対的な「正しい答え」がない中での開催は、TABFとしても葛藤があり、多くの議論を重ねてきました。多くの本作りに関わる人たちは、現状を受け入れ、模索しながらアートブックの制作やさまざまなクリエイティブな活動を続けています。私たちも作り手と受け手が出会い、新たなアートブック、才能を見出すプラットフォームであり続けるため、2021年におけるアートブックフェアのあり方に向き合いたいと思います。
今年のTABFは、オフラインとオンラインの両方の会場で行います。オフライン会場となる東京都現代美術館では、10月28日(木)から31日(日)まで開催予定となります。それに先駆け、オンライン会場は10月22日(金)からスタートし、オフライン会場と合わせて10月31日(日)にクローズします。
オフライン会場では、出展者数、来場者数を制限するかたちで規模を縮小し、感染予防対策をしながら開催いたします。いつものように大人数で集い、ワイワイと賑わうことはできませんが、落ち着いた環境で国内外から一堂に集結したアートブックにじっくりと向き合う体験をしていただけると思います。2020年春にヴォルフガング・ティルマンスが主宰する非営利団体Between Bridgesが立ち上げた、アート、音楽関係のインディペンデントスペースやイベント、出版などを支援するためのプロジェクト「2020Solidarity」で制作したポスター58点のほか、パンデミック以降の国内外のアートブックやZINEなどの印刷物にフォーカスを当てた展示を開催します。 オンライン会場では、2020年のVABFの経験を活かし、オンライン上で各出展者と直接コミュニケーションを取りながらアートブックを購入することができます。一部のオンライン会場の出展者のアートブックやZINEは、オフライン会場で展示販売もいたします。オンラインとオフラインをつなぐ、新しいTABFにご期待ください。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。