KeMCo新春展2022「虎の棲む空き地」慶應義塾ミュージアム・コモンズ

KeMCo新春展2022「虎の棲む空き地」慶應義塾ミュージアム・コモンズ

名称:KeMCo新春展2022「虎の棲む空き地」慶應義塾ミュージアム・コモンズ
会期:2022年1月11日(火)〜2月10日(木)
開館時間:11:00-18:00(最終入場は17:30)
料金:無料 [事前予約制]
休館日:土・日・祝は休館 ※2/5(土)は特別開館、1/31(月)は臨時休館
主催:慶應義塾ミュージアム・コモンズ
協力:慶應義塾大学アート・センター、慶應義塾大学文学部古文書室、慶應義塾大学附属研究所斯道文庫、慶應義塾大学文学部美学美術史学専攻、慶應義塾福澤研究センター、慶應義塾大学三田メディアセンター、慶應義塾大学文学部民族学考古学専攻
住所:東京都港区三田2-15-45 慶應義塾大学三田キャンパス東別館
TEL:03-5427-2021
URL:慶應義塾ミュージアム・コモンズ

歌川広重(三代)筆 福田熊次郎(版元)「英語図解11」、明治20年(1887)、ボン浮世絵コレクション、三田メディアセンター(慶應義塾図書館)
歌川広重(三代)筆 福田熊次郎(版元)「英語図解11」、明治20年(1887)、ボン浮世絵コレクション、三田メディアセンター(慶應義塾図書館)

新たな年の挨拶にはどんな言葉やイメージを添えるでしょうか。お祝いの言葉、近況報告、親しい人の写真・・・「干支」も馴染み深いものです。
2022年の干支は「寅」。十二支の三つ目、良い1日の始まりを表す「寅」には、「虎」が当てられ、物事の始まりの陽の気を表しています。
慶應義塾ミュージアム・コモンズ(KeMCo)では、新しい年のはじまりを祝うべく空き地に虎を棲まわせました。慶應義塾のコレクションから集った、様々な時代や地域、メディアに渡るオブジェクトが並ぶ空き地で、「虎」を探してみてください。
あわせて、KeMCo建設時に行った発掘調査の最新情報をコーナー展示としてお届けします。新しい年の始まりに、大学の文化財を巡る活動に触れる機会となれば幸いです。

「十二支歌仙歌合色紙帖」江戸時代(17世紀)、慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)
「十二支歌仙歌合色紙帖」江戸時代(17世紀)、慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

主な出品作品:
「神人龍虎画像鏡」後漢時代(2世紀)、慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)
「緑釉尊」前漢〜後漢時代(前1~後2世紀)、民族学考古学専攻
「十二支歌仙歌合色紙帖」江戸時代(17世紀)、慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)
歌川広重(三代)筆 福田熊次郎(版元)「英語図解11」、明治20年(1887)、ボン浮世絵コレクション、三田メディアセンター(慶應義塾図書館)
コンラート・ゲスナー『動物誌』ドイツ語訳、1606年、三田メディアセンター(慶應義塾図書館)

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