公開制作:能條雅由 「うつろいに身をゆだねて」WHAT MUSEUM

公開制作:能條雅由 「うつろいに身をゆだねて」WHAT MUSEUM

名称:公開制作:能條雅由 「うつろいに身をゆだねて」WHAT MUSEUM
会期:2023年4月28日(金)〜8月27日(日)
開館時間:11時 — 18 時(最終入館 17 時)
料金:一般 1,500円
   大学生/専門学校生 800円
   高校生以下 無料
   WHAT MUSEUM PASSPORT 2,000円
   オンラインチケット制
   ※同時開催の展覧会観覧料を含む
休館日:月曜休館(祝日の場合、翌火曜休館)
会場:WHAT MUSEUM
会場:WHAT MUSEUM
住所:〒140-0002 東京都品川区東品川2丁目6−10 G号
URL:WHAT MUSEUM

Photo by Keizo KIOKU WHAT MUSEUM 会場風景 公開制作:能條雅由「うつろいに身をゆだねて」
Photo by Keizo KIOKU WHAT MUSEUM 会場風景 公開制作:能條雅由「うつろいに身をゆだねて」

本展では、展示室を公開制作スペースとし、作家の新作を展示した空間に作家が通い、新たな作品を制作していきます。第1弾は、自然現象からインスピレーションを受け、作品の中に偶然性や現象的要素を取り込みながら多様な視覚体験を生み出す試みをしている能條雅由氏をお迎えします。今回の公開制作では、作家が新たに取り組んでいる樹々の年輪や細胞の蠢きを思わせる「Links」シリーズを制作、箔を用いた代表作「Mirage」シリーズの新作もあわせて展示します。また、本展のために撮影した作家へのインタビューや作品の制作プロセスを記録した映像を通して、作家の思考や制作方法に迫ります。
WHAT MUSEUMは、公開制作という作家と直接的な接点が生まれる場を提供することで、来館者が普段目にすることのない作品が生まれるプロセスに立ち会い、作家の思考や作品への深い理解といった新たな発見を得る機会を創出します。また作家にとっても、通常とは異なる環境と空間に身を置き、来館者とコミュニケーションを取りながら制作することで、新たな作品を生み出すきっかけになることを願います。来館するたびに、時とともに移り変わっていく作品の姿を鑑賞いただき、ここでしか出会えない作品と作家とのコミュニケーションをお楽しみいただけます。当館では、多彩な作家たちをみなさまにご紹介するため、今後も公開制作を開催していく予定です。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「モダニストの『蝶』 詩人・安西冬衛と好太郎」mima 北海道立三岸好太郎美術館
  2. 「土が開いた現代 革新するやきもの」和歌山県立近代美術館
  3. 「キース・へリング展 アートをストリートへ」兵庫県立美術館
ページ上部へ戻る