「青いやきもの—エレガントな青磁とカジュアルな染付」小松市立本陣記念美術館

「青いやきもの—エレガントな青磁とカジュアルな染付」小松市立本陣記念美術館

名称:「青いやきもの—エレガントな青磁とカジュアルな染付」小松市立本陣記念美術館
会期:令和3年(2021)12/11(土)~令和4年(2022)3/13(日)  
会場:小松市立本陣記念美術館
休館日:月曜日・祝日の翌日(月曜日が祝日の場合はその翌日)
   12/29~1/3
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
入館料:一般300円 高校生以下無料
    障がい者手帳持参者と同行者1人まで入館料免除 (ミライロID提示で減免)
    こまつミュージアムパス利用可
【主な作品】
「青磁龍耳花生」・初代加藤渓山「砧青瓷牡丹唐草彫花瓶」
十三代酒井田柿右衛門「染付多宝文香合」・「デルフト焼蓋付角瓶」ほか
休館日:水曜日(祝日の場合はその翌日)、祝日の翌日、12月29日~1月3日
住所:〒923-0903石川県小松市丸の内公園町19
TEL:0761-22-3384
URL:本陣記念美術館

青い色をしたやきものを代表するのが青磁と染付です。両者ともその起源は中国にあり、時代を経て日本に伝えられました。その後、日本人の好みに合わせて多彩な味わいが付加され展開してきました。
青磁は、古代の王たちが身につけた玉の材料であった翡翠の色に似ていることから高貴な色として尊ばれ、憧れのやきものとして人々に愛されてきました。
染付は青と白だけのシンプルな色合いに映える緻密なデザインが魅力で、身近において楽しむことができる器として使われきました。また、深い味わいをもとめる茶人の美意識にもかない、古くから茶道具としても多用されてきました。
本展では、青いやきものの代表であり、両極の味わいを持つ二つをご覧いただきます。それぞれの色彩、模様、形、佇まいを存分にご鑑賞ください。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る