「鈴木敏夫とジブリ展」京都文化博物館

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名称:「鈴木敏夫とジブリ展」京都文化博物館
会期:2022年4月23日(土)〜2022年6月19日(日)
会場:京都文化博物館
時間:10:00〜18:00 (最終入場時間 17:30)
  ※金曜日は19:30まで(最終入場時間 19:00)
休館日;月曜日 
  ※ただし、2022年4月25日(月)、5月2日(月)は臨時開館 
観覧料:一般・大学生 1,600円(1,400円)
  中・高校生 1,300円(1,100円)
  小学生 1,000円(800円)
  先行ペアチケット ※平日限定
  一般・大学生ペア 2,600円
  中・高校生ペア 2,000円
  親子ペア(一般・大学生+小学生) 2,000円
  ※( )内は、前売・団体料金
住所:〒604-8183京都府京都市中京区三条高倉
TEL:075-222-0888
URL:京都府京都文化博物館

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高畑勲・宮﨑駿両監督と共に、数々の世界を代表するアニメーション映画を世に送り出してきたスタジオジブリ・プロデューサー鈴木敏夫の”言葉”に注目した展覧会です。戦後の名古屋で育ち、昭和から平成・令和の時代を駆け続けている鈴木敏夫が「読んできた本」と「その時代背景」に注目します。
こども時代から読んできた漫画や小説、青春時代を経て、社会に出てから今もなお旺盛な好奇心で読み続けている歴史本やノンフィクション、評論本など一挙に紹介。作品の世界観をより多くの人に伝えるため、監督の意図を汲み作品と真摯に向き合うことで、その本質を「言葉」にして伝えてきた鈴木敏夫。
作品や作家からどんな影響を受け、自身の思考術へとつなげていったのか。そしてどのように作り手と向き合い、編集者、プロデューサーとしてスタジオジブリ映画を確立していったのか、この答を鈴木敏夫の血肉となった約1万冊の書籍や映画作品を通じて探ります。
その力強い”言葉”を見ただけで、きっと誰しも心に残る名場面を鮮明に思い出すとともに、ジブリの世界観に強く引き込まれるでしょう。
◆ 鈴木敏夫プロフィール
1948年、名古屋市生まれ。慶應義塾大学文学部卒業後、徳間書店入社。「アニメージュ」の創刊に参加し、副編集長、編集長を務めるかたわら、高畑勲・宮﨑駿作品の製作に関わる。1985年にスタジオジブリの設立に参加、1989年からスタジオジブリ専従。以後ジブリのほぼすべての劇場作品をプロデュースする。現在、スタジオジブリ代表取締役プロデューサー。

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