名称:企画展示「どうぶつかいぎ展」PLAY! MUSEUM
会期:2022年2月5日(土)~4月10日(日)
会場:PLAY! MUSEUM
住所:東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3
TEL:042-518-9625
開館時間:10:00-18:00(平日は17:00まで/入場は閉館の30分前まで)
休館日:2022年2月27日(日)
入場料:
一般 1,500円、大学生1,000円、高校生 800円、中・小学生 500円
<立川割>一般 1,000円 、大学生 600円、高校生 500円、中・小学生 300円
※未就学児無料
住所:東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3
TEL:042-518-9625
URL:プレイ ミュージアム
ユーモアは世界を救う!
8人のアーティストがPLAY! で動物会議を開きます
『エーミールと探偵たち』『飛ぶ教室』『ふたりのロッテ』などの児童文学作品を中心に世界的に知られるドイツの詩人・作家のエーリヒ・ケストナー(1899-1974)。第二次世界大戦後、ケストナーは絵本『動物会議』(1949年)で戦いや争いを止めない人類を痛烈に批判します。
ケストナーは子どもたちに、人類が抱える大きな課題を、ユーモアとかわいらしさ、皮肉を利かせて訴えました。「争いをやめ、未来のため、子どもたちのために、大人たちが話し合う」というケストナーの問題提起は、今日もなお解決することはありません。
この展覧会では、絵画や立体、インスタレーション、映像などの手法で、8人のアーティストたちが『動物会議』の物語をリレーして描き出し、ケストナーのメッセージを、今一度現代に問いかけます。
すべては、子どもたちのために。
原作:エーリヒ・ケストナー『動物会議』
空間構成:手塚貴晴(建築家)
見どころ①
アーティスト8名の新作によるインスタレーション
『動物会議』の物語を8つの場面に分けて、ジャンルの異なる8人のアーティストが絵画、立体、映像などのさまざまな表現でリレーします。
チャド湖のライオン、ゾウ、キリンの集まりから動物会議の招集、へんてこな動物ビルへの移動、人間と動物の会議や駆け引き、そして動物がとった最後の一手へ。
アーティストたちはケストナーが物語に託したメッセージを再解釈し、PLAY! MUSEUMの空間全体で、物語が展開されます。
参加作家(50音順):
植田楽(造形作家)/梅津恭子(ぬいぐるみ作家)/鴻池朋子(現代美術家)/junaida(画家)/秦直也(イラストレーター)/菱川勢一(映像作家)/村田朋泰(アニメーション作家)/
ヨシタケシンスケ(絵本作家)
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