世界的写真家・井津建郎 活動50年記念「アジアの聖地 -井津建郎 プラチナ・プリント写真展-」半蔵門ミュージアム

世界的写真家・井津建郎 活動50年記念「アジアの聖地 -井津建郎 プラチナ・プリント写真展-」半蔵門ミュージアム

名称:世界的写真家・井津建郎 活動50年記念「アジアの聖地 -井津建郎 プラチナ・プリント写真展-」半蔵門ミュージアム
開催期間:2022年1月5日(水)~ 5月22日(日)
開館時間:10:00~17:30(入館は17:00まで)
料金:無料
休館日:月曜、火曜日(月曜・火曜日が祝日や振り替え休日にあたる場合も休館)
住所:〒102-0082東京都千代田区一番町25
TEL:03-3263-1752
URL:半蔵門ミュージアム

世界的写真家・井津建郎 活動50年記念「アジアの聖地 -井津建郎 プラチナ・プリント写真展-」半蔵門ミュージアム
世界的写真家・井津建郎 活動50年記念「アジアの聖地 -井津建郎 プラチナ・プリント写真展-」半蔵門ミュージアム

井津建郎氏は半世紀にわたりニューヨークで活動し、世界各地の聖地や人間の内面を追究してきた写真家です。今回の「アジアの聖地」展では1993年から2012年まで、アジア各地の聖地を撮影した写真50点をご覧いただきます。
 展示作品は、「聖地の緻密な質感描写」と、それを包む「濃密な空気」を記録するために、14×20インチ(35x50cm)のネガ・フィルムを得る超大型カメラで撮影して密着プラチナ・プリントに印画されています。白から黒までの階調の幅が広いプラチナ・プリントの特性は、「聖地という精神世界の具象物体を通して、自身の道を模索する行為の軌跡」と自ら記した井津作品を、記録写真とは異なる、深い精神性を持った世界として際立たせています。
 アジア各地の遺跡写真を通して、見る者の心の内側にも深く響く井津建郎氏の世界をお楽しみください。

世界的写真家・井津建郎 活動50年記念「アジアの聖地 -井津建郎 プラチナ・プリント写真展-」半蔵門ミュージアム
世界的写真家・井津建郎 活動50年記念「アジアの聖地 -井津建郎 プラチナ・プリント写真展-」半蔵門ミュージアム
世界的写真家・井津建郎
世界的写真家・井津建郎

プロフィール
1949 大阪府豊中市に生まれる。
1967 日本大学芸術学部写真学科に入学。
1971 写真家を目指して渡米。以来、ニューヨーク在住。
1979~エジプトのピラミッド、メキシコのマヤ遺跡、イギリスのストーンヘンジをはじめとして聖地の撮影を始める。
1993 カンボジアのアンコール遺跡を撮影。以後、アジア各国の聖地を撮影する。
1995 カンボジアに小児病院を設立のため、ニューヨークにてNPO「フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダー」を設立。
2002~《ブータン 内なる聖地》シリーズを撮影。
2013~《インド 永遠の光》シリーズを撮影。
2015~イタリアのポンペイ遺跡、中国・江西省抚州、日本の能面などを撮影。
2021~日本の金沢に拠点を移す。
主な受賞歴
2000 日本写真協会文化振興賞(日本)
2002 John Simon Guggenheim Memorial Foundation Fellowship(USA)
2007 Visionary Award, Lucie Awards(USA)
2011 Lucca Photo Award, Lucca Photo Festival(イタリア)

世界的写真家・井津建郎 活動50年記念「アジアの聖地 -井津建郎 プラチナ・プリント写真展-」半蔵門ミュージアム
世界的写真家・井津建郎 活動50年記念「アジアの聖地 -井津建郎 プラチナ・プリント写真展-」半蔵門ミュージアム

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る