2022年コレクション展Ⅰ小企画「生誕100年 元永定正展 ─伊賀上野から神戸、そしてニューヨークへ─」兵庫県立美術館

元永定正《寶がある》 1954年頃 個人蔵(三重県立美術館寄託)

名称:2022年コレクション展Ⅰ小企画「生誕100年 元永定正展 ─伊賀上野から神戸、そしてニューヨークへ─」兵庫県立美術館
会期:2022年1月22日(土)〜7月3日(日)
  ※4月11日(月)〜4月22日(金)は休室し、一部展示替えを実施
会場:兵庫県立美術館
休館日:月曜日(3月21日(月・祝)は開館)、3月22日(火)
開館時間:10:00〜18:00(入場は閉館30分前まで)
観覧料:「2022 年コレクション展I」の料金で観覧可
  ・当日=一般 500円、大学生 400円、高校生以下 無料
  ・団体(20名以上)=一般 400円、大学生 300円、高校生以下 無料
  ・特別展とのセット料金=一般 300円、大学生 200円、高校生以下 無料
  ※ 一般以外の料金には、証明できるものを提示のこと
  ※毎月第2日曜日(2月13日、3月13日、4月10日、5月8日、6月12日)は、公益財団法人伊藤文化財団の協賛により無料
  ※団体での鑑賞の際には、事前に連絡のこと
  ※割引料金あり(詳細は美術館ホームページを参照)
住所:〒651-0073兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
TEL:078-262-0901
URL:兵庫県立美術館

元永定正(1922年-2011年、三重県阿山郡上野町(現・三重県伊賀市)生まれ)は、具体美術協会を代表する作家のひとりとして世界的に知られています。そのカラフルな色彩と生命体を思わせる形態は、こどもから大人まで高い人気を誇ります。 2022年は元永の生誕100年にあたります。本展では、抽象との衝撃的な出会いをはたした阪神間で生み出された初期の作品から、ニューヨークへ渡り新たな表現へと踏み出すまでの時代に焦点を絞り、元永作品の最大の特徴と言うべき「いろ」と「かたち」が生まれた背景を「旅≒移動」という観点で振り返ります。また、初期の代表作と共に、これまで紹介される機会の少なかった立体作品や、国内初公開の作品を併せて紹介することで、立体・平面という区別なく自在に表現した元永の多彩な表現と、その革新性に迫ります。

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