「丹羽 シゲユキ 磁器展‐華像衆‐ 」札幌三越

【白磁削手華片菓子器「羽華」】23×19.8×7cm

名称:「丹羽 シゲユキ 磁器展‐華像衆‐ 」札幌三越
会期:2021年12月14日(火) ~ 2021年12月20日(月) ※最終日、午後4時終了
場所:札幌三越 本館9階 三越ギャラリー(Aギャラリー)
住所:〒060-0061 札幌市中央区南1条西3丁目-8
TEL: 011-271-3311(代表)
URL: 札幌三越

柔らかな曲線と鋭いエッジによって描かれる丹羽シゲユキ氏の作品は、まるで白い彫刻のようです。
その作風は繊細でありながら力強く、器という用途のあるものの限界に挑戦しています。
札幌三越初個展の本展は、華やぐ静物をモチーフにした作品を展覧いたします。
〈掲載作品〉
【白磁削手盌「かおる」】14.2×14.7×7.7cm

【白磁削手華片菓子器「羽華」】23×19.8×7cm
【白磁削手華片菓子器「羽華」】23×19.8×7cm

「この度、札幌三越ギャラリーにて初個展を開催します。
 札幌三越ギャラリー初個展では『自宅時間に寄り添ってほしいうつわ』をテーマに 茶器や酒器、花器や日常使いのうつわなどを中心に発表します。
 師走の慌ただしい時期での開催となりますが、皆様の健康と安全を第一に ご無理のない範囲でご高覧いただけましたら幸いです。」丹羽シゲユキ

(左)【白磁削手水紋盃「かおる」】9.5×9.3×4cm  (中)【白磁削手蕾盃「はなゆめあそび」】8.2×9.3×4cm  (右)【白磁削手片口「かおる」】14.5×10.5×8cm
(左)【白磁削手水紋盃「かおる」】9.5×9.3×4cm (中)【白磁削手蕾盃「はなゆめあそび」】8.2×9.3×4cm (右)【白磁削手片口「かおる」】14.5×10.5×8cm

※会期中、作家が在廊いたします。
丹羽 シゲユキ(たんば しげゆき)
略歴
1978年 北海道札幌市に生まれる
2003年 京都精華大学大学院芸術研究科造形専攻陶芸コース修了
現 在 北海道札幌市にて制作
主な個展、展覧会等
2006年 個展(SAVOIR VIVRE・東京)同・‘07、‘10、‘14、‘16、‘18
2011年 個展(GALLERY創・北海道)同・‘18、‘20
2012年 個展(EN陶REZ・兵庫)同・‘17
2012年 個展(SILVER SHELL・東京)同・‘19
2013年 現代作家茶碗特集(日本橋三越本店本館6階アートスクエア)同・‘14、‘16、‘17
2014年 北と手仕事2014 さわやぐかたち(札幌芸術の森工芸館)
2016年 個展(CONTEXT-S・北海道)
2017年 第12回パラミタ陶芸大賞展(パラミタミュージアム・三重)
2017年 茶陶の現在‐2018萩(山口県立萩美術館・浦上記念館)
2018年 丹羽シゲユキーはなつづりー髙間智子 白磁彩磁展(日本橋三越本店本館6階アートスクエア)
2018年 丹羽シゲユキ・東香織陶磁展‐はなごころ‐(あべのハルカス近鉄本店タワー館11階アートギャラリー)
2019年 美の予感2019‐∞ directions‐(高島屋・東京日本橋/大阪/京都/名古屋)
2019年 生まれ変わる伝統:イセコレクション所蔵 現代日本の工芸品(香港大学美術博物館)
2019年 第4回金沢世界工芸トリエンナーレ/2019金沢世界工芸コンペティション 入選
2020年 個展(寺田美術・東京)
2021年 Several Situations(高島屋日本橋店6階美術工芸サロン・東京)
2021年 華やぎの工芸展‐陶・漆・木・金属・硝子の物語‐(銀座和光ホール・東京)
その他、多数開催。
公募展
2004年 2004伊丹国際クラフト展 入選 同・‘06入選
2009年 第5回雪のデザイン賞 奨励賞
2014年 クラフトで乾杯! 審査員特別賞
2016年 第1回日本陶磁協会現代陶芸奨励賞北海道展 現代陶芸奨励賞
2016年 現在形の陶芸萩大賞展Ⅳ 入選 同・‘19入選
2018年 第5回陶美展 入選
2018年 第11回現代茶陶展 入選 同・‘19、‘20入選
2021年 笠間陶芸大賞展 入選

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