延長「ルチオ・ブバッコの世界ー躍動する表現力 命が宿るガラスの物語-」北一ヴェネツィア美術館

「ルチオ・ブバッコの世界ー躍動する表現力 命が宿るガラスの物語-」北一ヴェネツィア美術館

名称:延長「ルチオ・ブバッコの世界ー躍動する表現力 命が宿るガラスの物語-」北一ヴェネツィア美術館
会期:2022年1月25日(火)〜2022年5月 23日(月)
会場:北一ヴェネツィア美術館
時間:9:30〜17:00 (最終入場時間 16:30)
  最終日は16:00閉館(最終入場時間 15:30)
休館日:年中無休 
観覧料:一般 500円
    大学生 350円
    高校生 300円
    中学生・小学生 100円
    65歳以上 350円
    ※特別割引実施中
住所:〒047-0027 小樽市堺町5-27
TEL:0134-33-1717・FAX:0134-29-0517
URL:北一ヴェネツィア美術館

「ルチオ・ブバッコの世界ー躍動する表現力 命が宿るガラスの物語-」北一ヴェネツィア美術館
「ルチオ・ブバッコの世界ー躍動する表現力 命が宿るガラスの物語-」北一ヴェネツィア美術館

ガラス界で最高の栄誉とされるコーニング・グラス・レビューを2度受賞し、今もなお世界中で高い評価を得ているランプワーク作家ルチオ・ブバッコ。独自の発想と表現によって生み出された芸術性の高い作品の数々を、一堂に展示致します。
ヴェネツィア・ムラノ島のガラス職人の家に生まれ幼い頃からガラスに慣れ親しんでいたルチオ・ブバッコは、小さな動物やビーズの制作に興味をもち、ガラス作家の道に進みました。その後、興味の対象が「動物」から「人」に移ると、「ローマ時代の古典」「ギリシャ神話」「中世の世界」をテーマに作品を作るようになります。人間の「身体の動き」に対する興味とガラス芸術に対する探究心から、製図やデザイン、解剖学を学び、ガラスによる新しい表現手法を研究することで、躍動感に溢れる人体表現を可能にしてきました。
また、ブバッコの作品の世界観に欠かすことのできない「人間の身体の美しさ」を極限まで表現したシリーズに、『白鳥の湖』と『ロミオとジュリエット』があります。物語に沿って展開される場面1つ1つをガラスで丁寧に表現し、情感豊かに作り上げた作品群からは、登場人物達の息遣いや感情が伝わってくるようです。
精神の深層を題材にした幻想的な世界や、ヴェネツィアの伝統行事「カーニバル」など、それぞれのテーマにおいてガラスとは思えないほどの繊細さ、ヴェネツィアガラスの特長である色彩の豊かさが存分に発揮された、「ルチオ・ブバッコの世界」をどうぞご堪能ください。

「ルチオ・ブバッコの世界ー躍動する表現力 命が宿るガラスの物語-」北一ヴェネツィア美術館
「ルチオ・ブバッコの世界ー躍動する表現力 命が宿るガラスの物語-」北一ヴェネツィア美術館
「ルチオ・ブバッコの世界ー躍動する表現力 命が宿るガラスの物語-」北一ヴェネツィア美術館
「ルチオ・ブバッコの世界ー躍動する表現力 命が宿るガラスの物語-」北一ヴェネツィア美術館
ルチオ・ブバッコ -Lucio Bubacco-(1957~)
ルチオ・ブバッコ -Lucio Bubacco-(1957~)

ルチオ・ブバッコ -Lucio Bubacco-(1957~)
 1957年、ヴェネツィアのムラノ島に誕生したブバッコは、幼い頃よりガラス職人であった父の傍らで、小さな動物やビーズをランプワークで制作することに興味を持ち、15歳で職業としての制作活動を始めました。 19歳で自分の店を構えるまでになったブバッコは、自身の内に膨らみつづけるイマジネーションを形にしようと試みます。以前より関心があった人間の「身体の動き」を作品にするため、デッサンやデザイン、人体解剖学を精力的に学び、ガラスによる新しい表現手法を研究してきました。
 その表現方法はランプワークを基本としながらも、ヴェネツィアガラス伝統の飾り脚グラスと組み合わせたものや、キャストガラス(鋳型を用いた制作技法)と融合させたものなど多岐に渡り、ブバッコ独自の世界を表現するために、常に新しい表現技法が追求されてきたのです。
 近年ではヴェネツィア・ムラノ島に新しい工房を開設し、ガラス芸術振興のためにアメリカ芸術大学やガラススクールで講師を務めたり、ヴェネツィアのガラス作家との共同制作を行なっています。また、世界を舞台に幅広く活躍をしている彼の作品は、当館の他に、アメリカやオーストラリアの美術館、世界中のアートギャラリーで目にすることが出来ます。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る