「心の中の詩」草間彌生美術館

《FLYING PEOPLE》1953年 © YAYOI KUSAMA

名称:「心の中の詩」草間彌生美術館
会期:2022年3月3日(木)~ 2022年8月28日(日)
開館時間:時間 11:00〜17:30
  (1)11:00-12:30(11:30までに入場)
  (2)12:00-13:30(12:30までに入場)
  (3)13:00-14:30(13:30までに入場)
  (4)14:00-15:30(14:30までに入場)
  (5)15:00-16:30(15:30までに入場)
  (6)16:00-17:30(16:30までに入場)
  草間彌生美術館は、日時指定の予約・定員制、各回90分となっています。チケットは美術館の公式サイトにて当日の各入場時間30分前まで購入可能です。美術館窓口での販売はありません。
休館日:月曜日、火曜日、水曜日(祝日を除く)
観覧料:※オンラインチケットをお持ちの方のみの入館
  一般 1,100円
  小中高生 600円
  ※未就学児は無料。団体割引の設定はありません。
料金:一般: 520円(410) / 大・高校生: 310円(250) / 中・小学生: 130円(100)
   ※()内は20名以上の団体料金
休館日:月曜日(祝日の場合開館、翌平日休館)
住所:〒162-0851東京都新宿区弁天町107
TEL:03-5273-1778
URL:草間彌生美術館

《FLYING PEOPLE》1953年 © YAYOI KUSAMA
《FLYING PEOPLE》1953年 © YAYOI KUSAMA

草間彌生は、幼時の幻覚体験や心に湧き上がるヴィジョンなど、きわめて個人的なものを創作の源泉としており、芸術家としてのデビューから間もない1950年代初頭には、美術評論家の瀧口修造や画家の阿部展也といった専門家から高い評価を得ています。それは、なにものにも捉われない草間の作品が、当時からすでに突出した独自性を示していたと同時に、「もっぱら自分の内面の問題」であると語る彼女の創作の中に、理性的な考えから解き放たれた無制限な想像力や内的なイメージに目を向けた、シュルレアリスムと相通じる表現を見出すことができるともいえるでしょう。
 本展では、内からあふれ出すイメージの数々や心の葛藤をありのままに映し出した、シュルレアリスムを彷彿とさせる草間の多様な作品をご紹介いたします。創作活動を始めた頃の日本画・油彩・水彩・パステルといった様々な素材や表現技法を用いた平面作品をはじめ、有機的なフォルムの集積にイメージの連続性を見ることができる立体作品、自身の幻覚体験を基にしたインスタレーションなどを展覧。さらに、筆の動きと共に頭に浮かんでくるヴィジョンを画面上に描いた最新の大型アクリル絵画シリーズ「わが永遠の魂」を併せて展示いたします。初期から現在に至るまで、ひと時も尽きることなく自己増殖する心の中のイメージが生み出す草間の豊かな創作表現をぜひご覧ください。
(公式サイトより)

《I'm Here, but Nothing》2000年 松本市美術館でのインスタレーション・ビュー 2018年 © YAYOI KUSAMA
《I’m Here, but Nothing》2000年 松本市美術館でのインスタレーション・ビュー 2018年 © YAYOI KUSAMA
天国に咲いた花に語りかけた私の驚き、喜び》2020年松本市美術館でのインスタレーション・ビュー 2018年 © YAYOI KUSAMA
天国に咲いた花に語りかけた私の驚き、喜び》2020年松本市美術館でのインスタレーション・ビュー 2018年 © YAYOI KUSAMA

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