名称:特別展「空也上人と六波羅蜜寺」東京国立博物館
会期:2022年3月1日(火)〜5月8日(日)
開館時間:9:30~18:00 ※総合文化展は17:00まで
開館時間:東京国立博物館 本館特別5室
主催:東京国立博物館、六波羅蜜寺、朝日新聞社、テレビ朝日、BS朝日
協賛:DNP大日本印刷
住所:〒110-8712東京都台東区上野公園13-9
TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
URL:東京国立博物館
平安時代、空也上人は南無阿弥陀仏と唱えて各地を遍歴し、厚い信仰を集めました。京で疫病が流行した際には市中を歩み、人々のために祈りをささげたことでも知られています。
2022 年は、空也上人の没後 1050 年に当たります。空也上人が京都東山の地に創建した西光寺は後に六波羅蜜寺と改称し、現存最古となる空也上人像を守り伝えています。
念仏を唱え歩いた姿を目の当たりにするような写実的な像は鎌倉時代、仏師運慶の息子である康勝がつくりました。
本展覧会では、東京では半世紀ぶりの公開となる「空也上人立像」(重要文化財)をはじめ、創建時につくられた「四天王立像のうち持国天立像」(重要文化財)、「僧形坐像(伝平清盛像)」(重要文化財)、「閻魔王坐像」(重要文化財)など、六波羅蜜寺に伝わる名品の数々を一堂に展示いたします。
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