特別展「挑む浮世絵 国芳から芳年へ」京都府京都文化博物館

特別展「挑む浮世絵 国芳から芳年へ」京都府京都文化博物館

名称:特別展「挑む浮世絵 国芳から芳年へ」京都府京都文化博物館
会期:2022年2月26日(土)~4月10日(日)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)
開室時間:10:00~18:00 /金曜日は19:30まで(入室はそれぞれ30分前まで)
会場:京都文化博物館4・3階展示室
主催:京都府、京都文化博物館、関西テレビ放送
協賛:野崎印刷紙業
企画協力:名古屋市博物館
後援:(公社)京都府観光連盟、(公社)京都市観光協会、KBS京都、エフエム京都
入場料(消費税込):
  一般 1,400円(1,200円) 大高生1,100円(900円) 中小生500円(300円)
  ※(  )は前売券及び20名以上の団体料金
  ※未就学児は無料。(要保護者同伴)
  ※前売券は2021年12月1日(水)から2022年2月25日(金)まで販売。(会期中は当日券のみ)
  ※障がい者手帳等をご提示の方と付き添い1人までは無料。
  ※学生料金で入場の際には学生証をご提示ください。
  ※上記料金で、2階総合展示と3階フィルムシアターもご覧いただけます。(催事により有料の場合があります)
住所:〒604-8183京都府京都市中京区三条高倉
TEL:075-222-0888
URL:京都府京都文化博物館

歌川国芳「通俗水滸伝豪傑百八人之一人 花和尚魯知深初名魯達」名古屋市博物館蔵(高木繁コレクション)
歌川国芳「通俗水滸伝豪傑百八人之一人 花和尚魯知深初名魯達」名古屋市博物館蔵(高木繁コレクション)

国芳から弟子たちへ-幕末明治に「芳」の系譜あり!
歌川国芳(1797-1861)は、ダイナミックな武者絵やユニークな戯画で、幕末の浮世絵に衝撃をもたらしました。国芳のもとには多くの弟子が集い、新しい画題や表現に挑みました。中でも月岡芳年(1839-92)は近年再評価が進み、浮世絵のイメージをくつがえす絵師として知られています。 幕末、激動する時代のうねりを生き、描き、人々を魅了し続けた「芳」の系譜。怖い絵も、華やかな絵も、実は悲しい絵も、ぱっと目をひく表現が彼らの得意技です。名古屋市博物館の浮世絵コレクションから選り抜かれた約150点をご紹介します。(一部にショッキングな表現が含まれます)

落合芳幾「英名二十八衆句 佐野治郎左エ門」 名古屋市博物館蔵(尾崎久弥コレクション)
落合芳幾「英名二十八衆句 佐野治郎左エ門」 名古屋市博物館蔵(尾崎久弥コレクション)
月岡芳年「風俗参十二相 かゆさう」嘉永年間かこゐものの風ぞく 名古屋市博物館蔵(尾崎久弥コレクション)
月岡芳年「風俗参十二相 かゆさう」嘉永年間かこゐものの風ぞく 名古屋市博物館蔵(尾崎久弥コレクション)
歌川国芳「里すゞめねぐらの仮宿」名古屋市博物館蔵(高木繁コレクション)
歌川国芳「里すゞめねぐらの仮宿」名古屋市博物館蔵(高木繁コレクション)
月岡芳年「東名所墨田川梅若之古事」 名古屋市博物館蔵(尾崎久弥コレクション)
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