「大宥清寺展 -京都北野の知られざる名刹-」京都佛立ミュージアム

「大宥清寺展 -京都北野の知られざる名刹-」京都佛立ミュージアム

名称:「大宥清寺展 -京都北野の知られざる名刹-」京都佛立ミュージアム
会期:令和4年3月26日(土)~令和4年10月10日(月祝)
場所:京都佛立ミュージアム 
開館時間:平日 10時−16時
     土日祝 10時−17時
休館:月曜日(※但し、月曜日が祝祭日及び25日のときは開館、翌日代休。)
入場料:無料
場所:京都市上京区御前通一条上ル東竪町110
主催:京都佛立ミュージアム
共催:本山宥清寺
後援:京都府/京都府教育委員会/京都市/報道各社ほか(順不同・申請中を含む)
協力:大将軍商店街振興組合/京都北野商店街振興組合ほか(順不同・申請中を含む)
協賛:本門佛立宗
住所:〒602-8377京都府京都市上京区御前通一条上る東竪町110
TEL:075-288-3344
URL:京都佛立ミュージアム

「大宥清寺展 -京都北野の知られざる名刹-」京都佛立ミュージアム
「大宥清寺展 -京都北野の知られざる名刹-」京都佛立ミュージアム

大宥清寺展 -京都北野の知られざる名刹-
日本を二分して天皇をも巻き む長き戦乱の末に幕をけた、史上初の武家による治世、鎌倉時代。歴史のうねりの中で、相次ぐ自然災害、流行病、食糧難は社会を混乱に陥れ、人びとの悩は募るばかりでした。
眼前に広がる「末法」を救うため、比叡の山中で仏法を習い究めた若き僧侶たちは立ち上がり、山を降りて民衆に分け入ります。その一人が日蓮聖人でした。
聖人は度重なる怨嫉迫害を乗り越え、人びとに寄り添って教導し、社会の安寧を目指されました。聖人の滅後は弟子たちがその遺志を受け継ぎ、ついに帝都弘通に踏み出します。その過程において最初に創建されたお寺こそ、青柳厨子本門寺、後の宥清寺です。
応仁の乱からの避難を皮切りに、時時の政策や権力者の圧力による京洛内外の移転を余儀なくされながら、やがて京都の要地・北野に根を下ろします。以後宥清寺は、幕末維新の動乱や急速な近代化を経、今なお日蓮聖人の遺志を継承する『生きた仏教のお寺』として、人びとの心の依り所となっています。
この度、日蓮聖人御降誕800年にあたり、『日蓮門下関西圏最古の寺院』にスポットを当て、京都北野の歴史とともに、知られざる名刹の由縁を紹介します。

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