熊本日日新聞社創立80周年記念「印象派との出会いーひろしま美術館コレクション」熊本県立美術館

「印象派との出会いーひろしま美術館コレクション」熊本県立美術館

名称:熊本日日新聞社創立80周年記念「印象派との出会いーひろしま美術館コレクション」熊本県立美術館
会期:2022年4月15日(金曜日)~2022年6月5日(日曜日)
会場:本館 第1展示室
開館時間:午前9時30分~午後5時15分(入館は午後4時45分まで)
休館日:4月18日(月曜日)、25日(月曜日)、5月9日(月曜日)、16日(月曜日)、23日(月曜日)
  ※4月26日(火曜日)~5月8日(日曜日)はGW連続開館のため開館。
  ※5月30日(月曜日)は「障がいのある方々のための鑑賞デー」として開館。
観覧料:一般1,300円(1,100円)、大学生1,000円(800円)、高校生以下無料
  【第2展示室・別棟展示室との共通観覧料】一般1,600円、大学生1,100円
  ※ ( )内は前売・団体料金20名以上の料金。障がい者手帳をお持ちの方は無料。
主催:熊本県立美術館/熊本県教育委員会、熊本日日新聞社、RKK熊本放送、共同通信社
特別協力:公益財団法人ひろしま美術館
特別協賛:株式会社 肥後銀行
後援:熊本県、熊本県文化協会、熊本県美術家連盟、熊本県市町村教育委員会連絡協議会、熊本県図画工作・美術教育研究会、熊本県高等学校教育研究会美術・工芸部会、熊本県高等学校文化連盟、熊本県博物館連絡協議会、NHK熊本放送局、エフエム熊本、J:COM熊本、FM791
住所:〒860-0008熊本県熊本市中央区二の丸2
TEL:096-352-2111
URL:熊本県立美術館

19世紀後半のフランス――印象派の画家たちは、光あふれる日常生活を色彩に満ちた筆で描き出しました。伝統的な絵画のルールに挑むものであった彼らの作品は、ヨーロッパ諸国、さらに近代化の途にあった日本に伝えられます。印象派の誕生を発端に、20世紀にかけて新たな美術動向が次々と生まれました。
ひろしま美術館は、印象派を中心としたフランス近代美術コレクションで、国内外から高い評価を受ける美術館です。本展では、同館が所蔵するフランスおよび日本の絵画・彫刻69点を選りすぐり、19世紀~20世紀前半の美術の流れを概観します。モネやルノワールら印象派をはじめとし、印象派からの発展を示すセザンヌらポスト印象派、キュビスムを率いたピカソなど20世紀以降のモダン・アートに加え、西洋絵画の受容に貢献した黒田清輝らの日本洋画をご紹介します。
本展を通じて、印象派を起点とする作家や作品の「出会い」によって花開いた、近代美術の多様性を感じ取っていただけましたら幸いです。

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