名称:巡回展「栃木の遺跡~最近の発掘調査から~」栃木県立博物館
開催期間:令和4(2022)年2月26日(土)~3月27日(日)
住所:〒320-0865栃木県宇都宮市睦町2-2
電話028-634-1311
URL:栃木県立博物館
本テーマ展は、栃木県埋蔵文化財センター、大田原市なす風土記の丘湯津上資料館・那珂川町なす風土記の丘資料館、栃木県立博物館の連携共通巡回展として開催するものです。今年度の巡回展は栃木県埋蔵文化財センターに始まり、大田原市なす風土記の丘湯津上資料館・那珂川町なす風土記の丘資料館での展示を経て、栃木県立博物館が最後となります。巡回展は最近の遺跡発掘調査の成果を紹介するものです。今年度は共通展示遺跡として、あがた駅南遺跡(足利市)、高の巣遺跡(大田原市)、宮沢遺跡(大田原市)、愛宕塚古墳(壬生町)、間木堀遺跡(真岡市)、ホクチヤ遺跡(佐野市)、境の明神遺跡(那須町)を取り上げます。さらに、共通展示遺跡の発掘調査の成果に加えて、栃木県立博物館周辺の発掘調査の成果として、西刑部西原遺跡と宇都宮城跡を取り上げます。
また、2022年3月3日に足利学校跡(足利市)、下野国分寺跡(下野市)、下野薬師寺跡(下野市)が国指定史跡制定100周年を迎えることを記念し、これらの遺跡に関する遺物も併せて展示します。
このような栃木県内の遺跡の発掘調査の成果を通じて、史跡や埋蔵文化財を来館者の方々に身近なものとして感じていただくことで、郷土をより理解していただくことを目的に展示を行います。
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