名称:特別展「オールドノリタケ×若林コレクション アールヌーヴォーからアールデコに咲いたデザイン」兵庫陶芸美術館
開催期間:2022年3月19日(土)~5月29日(日)
休館日:月曜日
ただし、3月21日(月・祝)は開館し、3月22日(火)は休館
開館時間:10:00~18:00
※入館は閉館の30分前まで
出品点数:約250件
会場:兵庫陶芸美術館 展示棟 展示室1、2、4、5
料金:一般1,200円、大学生900円、高校生以下無料
※70歳以上の方は半額
※障害のある方は75%割引、その介助者1名は無料
※17時以降に観覧される場合は夜間料金(一般600円、大学生450円)
住所:〒669-2135兵庫県篠山市今田町上立杭4
TEL:079-597-3961
URL:兵庫陶芸美術館
オールドノリタケとは、株式会社ノリタケカンパニーリミテドのルーツ、森村組および日本陶器によって、明治中期から第二次世界大戦期にかけて製作・販売・輸出された陶磁器を指します。
19世紀後半、欧米では万国博覧会が各地で催され、日本など異国への関心が高まります。明治政府は機に乗じ、殖産興業政策の一環として陶磁器の生産を強化し、各国に紹介します。この時代に創業した森村組と後に森村組が設立した日本陶器は、アメリカの販売拠点であるモリムラブラザーズと協働し、欧米のニーズをいち早く取り入れ、多様な陶磁器を生み出しました。
本展覧会では、欧米に学びながらも独創的な表現を拓いたオールドノリタケの陶磁器やデザイン画など約250件を紹介します。日本屈指のオールドノリタケコレクションである若林コレクションから、多種多彩な意匠、技法、器種の数々をお楽しみください。
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