「あちこち旅日記」香川県立ミュージアム

「あちこち旅日記」香川県立ミュージアム

名称:「あちこち旅日記」香川県立ミュージアム
開催期間:令和4年3月8日(火曜日)~5月8日(日曜日)
   前期:令和4年3月8日(火曜日)~4月10日(日曜日)、
   後期:令和4年4月12日(火曜日)~5月8日(日曜日)
会場:香川県立ミュージアム  常設展示室1
展示点数:41件52点
観覧料:一般410円(330円) *( )内は20名以上の団体料金
   *高校生以下、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方は無料
住所:〒760-0030香川県高松市玉藻町5-5
TEL:087-822-0247
URL:香川県立ミュージアム

  今日の日本においては、旅は誰もが自由にでき、旅が好きな人も多くいると思います。しかしながら、江戸時代において私的に旅をするには一定の手続きが必要であり、民衆が旅をする機会も多くはありませんでした。その一方で、旅に出た人の中には、旅の記録や記念として日記をつける人も現れます。
今回の展示では、当館が所蔵する様々な旅日記(道中記)の記述などから、伊勢神宮参詣や金毘羅参詣など、民衆の旅の様子について、江戸・明治時代を中心に紹介していきます。
あわせて、会場では水主(みずし)神社(東かがわ市)旧蔵の女神像・倭迹々日百襲姫命坐像(やまとととひももそひめのみことざぞう)(国所有、重要文化財)を4月24日(日曜日)まで、藤原佐理(すけまさ)筆詩懐紙(国宝)を4月26日(火曜日)から5月8日(日曜日)まで特別公開します。

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