名称:「つくる・つながる・ポールコックス展」日本童画美術館(イルフ童画館)
会期:2022年3月26日(土)〜6月6日(月)
開館時間:9:00~18:00(入館は17:30まで)
会場:イルフ童画館 2階企画展示室
主催:公益財団法人おかや文化振興事業団 イルフ童画館
企画協力:板橋区立美術館、ブルーシープ
料金:一般 510円(410円)/中学生 310円(210円)/小学生 160円(110円)
※()内は10名以上の団体料金
休館日:毎週水曜日(祝日は開館)
住所:〒394-0027長野県岡谷市中央町2-2-1
TEL:0266-24-3319
URL:日本童画美術館(イルフ童画館)
フランスを中心に世界で活躍するポール・コックス(Paul Cox 1959-)は、絵画、グラフィックデザイン、舞台美術をはじめ、多くの分野で才能を発揮し、日本に於いても広告や絵本などの仕事を通して幅広いファンの支持を得ています。その作品は、鮮やかな色彩と軽妙な線が織りなす親近感溢れるものである一方、豊富な読書と教養と、それに裏打ちされた知的な遊び心にも満ちています。
本展の構想は2019年にスタートしました。途中パンデミックのために展覧会の延期も考えられましたが、「制限から創造が生まれる」というコックス氏の座右の銘のもとに本企画展が実現しました。イルフ童画館は2018年にコックス氏から《ローラースケープ》の寄贈を受け、初のフランス出身作家の作品収蔵となった縁で、氏の画業を広く紹介する展覧会を模索していました。
本展では、近年取り組んでいる風景画の連作、劇場ポスターなどのグラフィックデザイン、さらには絵本の仕事を含め、多数の作品や資料をご覧いただきます。
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