「牧野伊三夫展 – 家具と絵画 – 」OFS Gallery

「牧野伊三夫展 - 家具と絵画 - 」OFS Gallery

名称:「牧野伊三夫展 – 家具と絵画 – 」OFS Gallery
会期:2022年4月3日(日)~2022年5月8日(日)
開館時間:12:00 〜 19:00 最終日は17:00まで
休館日:月曜、火曜、水曜
入場料:無料
会場:OFS Gallery(OUR FAVOURITE SHOP)
住所:〒108-0072 東京都港区白金5-12-21
TEL:03-6677-0575
URL:OFS Gallery 

OFS galley にて、牧野伊三夫さんによる家具と絵画の展示を行います。
牧野さんは、画家でありながらアートディレクターとの繋がりが強く、仕事を目にする機会が多いので、昔から知っていました。
友人でもあるアートディレクターの井上庸子さんのサンアド時代の同僚で、牧野さんが手がけた絵を使ってデザインをされていたり、私の昔の同僚が牧野さんと仕事をしていたり、いつも気になる良い絵を描く人だなと常々思っていました。素朴な中に芯の強さがあり、表現方法も沢山お持ちですが、どれを見ても牧野さんの独特な感性が感じられます。
昨年の秋ころ、有山達也さんが装丁された牧野さんの画集を見る機会がありました。さらにいくつかの審査会で、アートディレクターの富田光浩さんデザインによる、牧野さんの絵をふんだんに使ったパッケージと冊子を見て、やはりとても魅力的で、さすがだなと改めて思いました。植原 (KIGI) も同様の感想をもっており、私たちのギャラリーで展覧会を是非やっていただけないだろうか、お願いしてみたいねということになりました。
今回、実現したことをとても嬉しく思います 。

牧野伊三夫(まきのいさお)
画家。1964年北九州市生まれ。多摩美術大学卒業後、広告制作会社サン・アド入社。92年、退社後、画家としての活動を始め、月光荘画材店、HBギャラリーなどで作品を発表する。1999年、美術同人誌「四月と十月」を創刊 。近年は、北九州文学サロン陶板壁画、フランス菓子店「サヴール」(東京)、箱崎縞アンテナショップ「はこしま」(福岡)のロゴやパッケージ画など手がける。著書に、『僕は、太陽をのむ』『仕事場訪問』(いずれも港の人「四月と十月文庫」)、『かぼちゃを塩で煮る』(幻冬舎文庫)、『画家のむだ歩き』(中央公論新社)、『牧野伊三夫イラストレーションの仕事と体験記1987~2019椰子の木とウィスキー、郷愁』(誠文堂新光社)、『アトリエ雑記』(本の雑誌社)、絵本『十円玉の話』(あかね書房)など。「雲のうえ」(北九州市情報誌)、「飛驒」(飛驒産業広報誌)編集委員。東京都在住。

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