名称:「描く心、伝える想い」高崎市タワー美術館
会期:2022年4月16日(土)〜2022年6月26日(日)
会場:高崎市タワー美術館
時間:10:00〜18:00 金曜日のみ20:00まで
(入館はいずれも閉館30分前まで)
休館日:月曜日 ※会期中の休館日
4月18日・25日
5月6日・9日・16日・23日・30日
6月6日・13日・20日
※4月29日~5月5日は休まず開館
観覧料:一般 200円(160円)
大高生 160円(100円)
※( )内は20名以上の団体料金
※インターネット割引券の提示で2名様まで団体料金で観覧できます
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方、および付き添いの方1名は無料。受付で手帳を要提示
※65歳以上の方、中学生以下は無料。受付で身分証明書(マイナンバーカード、運転免許証、保険証、学生証等)を要提示
住所:〒370-0841群馬県高崎市栄町3-23
TEL:027-330-3773
URL:高崎市タワー美術館
福生市に生まれ、終生を同地で暮らした洋画家・栗原一郎(1939~2020)は、多摩地域を代表する洋画家であり、青梅市立美術館館においても2001年に個展を開催したことのある主要な館蔵作家である。
没後2年を記念する本展では、2000年代に描いた作品を中心に、油彩画とデッサン約50点を展示。栗原の作品としては、裸婦が有名だが、福生市内の建物も多く描いており、後年取り組んだ「後ろ姿シリーズ」や「静物」にも、独特の雰囲気と味わいがある。さらに、今回は特別に、福生市が所蔵する作品や、画学生時代に描いた自画像と、絶筆となった作品もあわせて展示。独自の感性で多くの人を魅了した、栗原一郎の世界を堪能できる展覧会だ。
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