名称:「ミロ展──日本を夢みて」愛知県美術館
会期:2022年4月29日(金・祝)〜2022年7月3日(日)
会場:愛知県美術館 愛知芸術文化センター10階
時間:10:00〜18:00 (最終入場時間 17:30)
※金曜日は20:00まで(最終入場時間 19:30)
休館日:毎週月曜日
主催:愛知県美術館、中日新聞社、東海テレビ放送
協賛:アイシン、東海東京証券、ライブアートブックス
協力:ヤマト運輸
後援:スペイン大使館、インスティトゥト・セルバンテス東京、名古屋スペイン協会、JR東海
出品協力:ピラール&ジュアン・ミロ財団、マジョルカ
観覧料:一般 1,800円(1,600円)
高校・大学生 1,200円(1,000円)
中学生以下 無料
※( )内は前売券および20名以上の団体料金です
※上記料金で本展会期中に限りコレクション展も観覧できます
※身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳(愛護手帳)、特定医療費受給者証(指定難病)のいずれかをお持ちの方は、各券種の半額で観覧できます。また付き添いの方は、各種手帳(「第1種」もしくは「1級」)または特定医療費受給者証をお持ちの場合、いずれも1名まで各券種の半額で観覧できます。Boo-Woo(ブーウー)チケットほかで購入の上、当日会場で各種手帳(ミライロID可)または受給者証を提示ください。付き添いの方は会場でお申し出ください。
※学生の方は当日会場で学生証を要提示
※当日券のみ愛知県美術館チケット売場で購入できます
住所:〒461-8525愛知県名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター10F
TEL:052-971-5511
URL:愛知県美術館
バルセロナに生まれた芸術家ジュアン・ミロ(1893-1983)は、ピカソやダリと並ぶ現代スペインを代表する巨匠として、日本でも永く愛されてきました。しかし、絵画や彫刻、版画、タペストリー、そしてやきものにまで及ぶその旺盛な創作活動の裏に、日本文化への深い造詣があったことはあまり知られていません。
本展では、浮世絵や俳句を通じた日本への憧れが感じられる初期の代表作から、民芸や書、やきものを通じて触れた日本特有の質感を反映した戦後の大作まで、ミロの90年の歩みを辿ります。
ミロがアトリエに飾っていた日本の民芸品や、世界で初めてミロの本を出した詩人・美術評論家の瀧口修造との共作を含む、約140点の作品と資料が一堂に会する本展は、ミロが「長い間、夢みていた」という日本での、20年ぶりとなる大規模な回顧展です。
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