名称:「松本竣介《街》と昭和モダン – 糖業協会と大川美術館のコレクションによる-」いわき市立美術館
期間:2022年4月23日(土)〜6月12日(日)
休館日:月曜日(ただし5月2日は開館)
開館時間:9:30~17:00
会場:市立美術館2階企画展示室
主催:いわき市立美術館
協力:公益財団法人大川美術館、公益社団法人糖業協会
企画協力:株式会社キュレイターズ
観覧料:一般800円(640円)、高・高専・大生400円(320円)、小・中生200円(160円)
※( )内は、20名以上の団体割引料金
※いわき市在住の65歳以上の方、身体障害者身障者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は無料
※いわき市内の小、中、高・専修(高等課程)・高専生は、土曜日と日曜日のみ無料
住所:〒970-8026福島県いわき市平字堂根町4-4
TEL:0246-25-1111
URL:いわき市立美術館
公益社団法人糖業協会の日本近代洋画コレクションと、公益財団法人大川美術館のコレクションから、選りすぐりの優品によって、「昭和モダン」をテーマに構成した展覧会です。
糖業協会は、昭和11年(1936)の協会設立以降、美術品を収集してきました。協会の成長とともにコレクションは充実し、藤島武二、梅原龍三郎といった日本画壇の重鎮を含む、大正期末から昭和中期までの近代洋画の優品を所蔵しています。一方、大川美術館は、桐生市出身の実業家、大川栄二が約40年にわたって収集した日本・海外の作家の作品をコレクションの中心として、平成元年に開館しました。収集のきっかけとなった松本竣介、野田英夫に加え、二人に関係のあった作家、影響を与えた作家を中心に収集されたコレクションは、7500点にのぼります。
本展では、戦争と平和の激動の「昭和」の時代を、清新なイメージを求めた「モダン」の視点から、松本竣介《街》(1938年)を起点に多彩な絵画によってたどります。日本近代洋画史に欠かせない画家たちの個性豊かな作品をお楽しみください。
アーティスト
松本竣介、東郷青児、福沢一郎、曽宮一念 他
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