「斎藤清 マチエールの冒険」斎藤清美術館

「斎藤清 マチエールの冒険」斎藤清美術館

名称:「斎藤清 マチエールの冒険」斎藤清美術館
会期:2023年4月22日〜2023年7月2日
開館時間:9:00~16:30(入館は16:00まで)
休館日:月曜日休館(ただし、5月1日は開館)
会場:斎藤清美術館
入場料:一般 510円(410円)
   高・大学生 300円(200円)
   中学生以下無料
   ※( )は15名以上の団体料金
住所:〒969-7201 福島県河沼郡柳津町大字柳津字下平乙187
TEL :0241-42-3630
URL:斎藤清美術館

「斎藤清 マチエールの冒険」斎藤清美術館
「斎藤清 マチエールの冒険」斎藤清美術館

「版画に新しい効果、マチエールという奴、それを持って来た点は随分買われるべきだ」 恩地孝四郎(「斎藤清との対話」)
「描く」に、「彫る」・「摺る」という行為が加わる、版画。
一枚の作品ができ上がる過程で、様々な材料や道具が介在します。
それゆえ、かかる手間と時間は何倍にも。
そして… それらがもたらす表現の豊かさもまた。
そんな版画の特質を深く理解し、
生涯その可能性を追求し続けた画家が、斎藤清。
「シンプルであること」を制作のモットーとしつつ、
版材や画材が生み出すマチエールを駆使して、
多彩なイメージを紡ぎ出していくのです。
水の流れ、雪の重み、
猫のしなやかさ、樹幹がはらむ生命感、
渦巻く想いを内に秘めた肉体…
単純でありながら複雑、シンプルにしてリアル。
版画という技法が育んだ、
唯一無二の絵画世界へ、分け入ってみませんか。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「倉敷のやきもの―民藝の風吹きて―」きび美ミュージアム
  2. 「土が開いた現代 革新するやきもの」和歌山県立近代美術館
  3. 「殿さまのスケッチブック」永青文庫
ページ上部へ戻る