名称:区制施行90周年記念展「板橋区の成り立ちとあゆみ」板橋区立郷土資料館
会期:2022年4月23日(土)〜6月19日(日)
開館時間:午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分)
※ゴールデンウィーク中は5月2日(月曜日)休館、他は開館
料金:無料
休館日:月曜日(祝祭日の場合は翌火曜日が休館)
会場:板橋区立郷土資料館
住所:〒175-0092東京都板橋区赤塚5-35-25
TEL:03-5998-0081
URL:板橋区立郷土資料館
役所は何をする場でしょうか?
住民票の取得や公園や道路の修理や管理、学校に関わる仕事など、人によってイメージされる姿は様々だと思います。では、役所は何のためにあり、いつからあるのでしょうか?役所は、国ができた際にその管理をするために置かれたものです。“大化改新”がおこった大化元年(645)に戸籍づくりや水田の把握を通じた税の管理、武器の収公を主たる仕事とする国司が東国へ派遣されたという記事が見え、これ以降に国のために仕事をする役所が始まったとみなすことができるでしょう。
展示では、古代に始まる役所の歴史を解説するとともに、明治11年(1878)に成立した北豊島郡の郡役所が置かれ、その中心地となった板橋地域と昭和7年(1932)に成立した板橋区のあゆみを紹介します。また、現在の区役所の仕事と昔の違いから今の姿を明らかにします。役所の歴史を通じた板橋の歴史を知ることで、区への愛着や誇りを持つきっかけとします。
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