名称:特別展「遠藤美香 -ここに根をはれ-」浜松市美術館
会期:令和4年4月22日(金曜日)~6月19日(日曜日)
休館日:月曜日休館
開館時間:午前9時30分~午後5時00分(入館は午後4時30分まで)
観覧料:一般:600円、高・大・専門学生:400円
※70歳以上の方は当日料金の半額、中学生以下は無料
※中・高・大・専門学生・70歳以上の方は身分証をご提示ください。
※20名以上の団体料金は当日料金の2割引き
※割引の併用はできません。
※障害者手帳等お持ちの方及びその介護者1名は無料
住所:〒430-0947静岡県浜松市中区松城町100-1
TEL:053-454-6801
URL:浜松市美術館
遠藤の作品は91×182cmのべニア版数枚を合わせた巨大な画面に、一見するとペン画と見間違うほどの細密な木版画です。本展では第76回版画協会展(東京都美術館)で山口源新人賞を受賞した作品《起床》、FACE展2016-損保ジャパン日本興亜美術賞展(SOMPO美術館)でグランプリ受賞をした《水仙》を始め、幅5mを超える新作《みちびかれて》など遠藤美香本人が選んだ珠玉の作品26点を一堂に展示いたします。さらに制作で使用した版木も合わせて紹介します。
同時開催 「版画の系譜展」
版画の系譜展 見どころ
遠藤美香展の開催を記念して、浜松市美術館所蔵品による版画展を同時開催いたします。仏版画から浮世絵、創作版画、新版画、現代版画までを紹介し版画の歴史を辿りつつ、それぞれの様式や技法に注目し版画の魅力に迫ります。特に、浜松市出身の伊藤孝之、土屋光逸、大城貞夫、柳澤紀子をはじめ、中川雄太郎、栗山茂など静岡にゆかりのある作家を紹介し、静岡の地に脈々と流れる版画の系譜を概観します。
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