「京を彩る舞妓たち」長谷川町子美術館

「京を彩る舞妓たち」長谷川町子美術館

名称:「京を彩る舞妓たち」長谷川町子美術館
会期:2022年4月23日(土)~2022年7月24日(日)
開館時間:10:00 〜 17:30
休館日:月曜日 月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料:一般 900円、65歳以上 800円、大学生・高校生 500円、中学生・小学生 400円
会場:長谷川町子美術館
住所:〒154-0015東京都世田谷区桜新町1-30-6
TEL:03-3701-8766
URL:長谷川町子美術館

長谷川町子美術館では収蔵コレクション展「京を彩る舞妓たち」を開催いたします。古都に息づく伝統文化と、そこで芸を磨く舞妓さんたちの姿を、何度も花街に取材して描き出した弦田英太郎の作品を中心に展示いたします。まだ幼さの残る舞妓さんの素顔を描いた「ひとりあやとり」「京舞妓」、舞妓から芸妓へと変わっていく過程が描かれた「さっこう」「黒髪」など、油絵具で丹念に描かれた画面からは、可愛らしさと同時に妖艶な色香まで漂ってきます。それらの作品にこめられた作家のことばには、少女たちへの熱い眼差しと純粋な愛情も見て取れます。また今回は、長納魚竹「花魁」、平野富山「立待月」「鏡獅子」など、木彫作品もご紹介します。特に平野富山は国立劇場のロビーを飾る平櫛田中「鏡獅子」の彩色も担当しており、その技量は折り紙付きです。他にも、岩橋英遠「紅アジサイ」「富貴」「芙蓉」、松尾敏男「夕象」「宵牡丹」など、美しくも可憐な花々を描いた作品も展示します。
アーティスト
弦田英太郎、長納魚竹、平野富山 他

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る