名称:企画展「増殖する怪異ー朝里樹の仕事 展」小樽芸術村 旧三井銀行小樽支店
会期:2022年 6月8日(水)~2022年 8月29日(月)
開館時間:9:30~17:00(最終入場16:30まで)
休館日:毎週月曜日(7月18日を除く)、7月19日(火)、7月20日(水)
場所:小樽芸術村 旧三井銀行小樽支店
住所:〒047-0031 北海道小樽市色内1丁目3-1
TEL:0134-31-1033
URL:小樽芸術村 旧三井銀行小樽支店
小樽芸術村では、2022年6月8日(火)より、企画展「小樽芸術村浮世絵コレクション展2022」を開催いたします。
本展では、小樽芸術村が収蔵する浮世絵版画の中から、江戸時代中期から明治時代初期に活躍した人気絵師による作品約200点を2期に分けてご紹介します。
※ 前期・後期で作品を総入れ替えいたします。
●前期:2022年6月8日(水)~7月18日(月・祝)
「人を描く~美人画、役者絵を中心に~」
遊女や歌舞伎役者など、江戸庶民の憧れの的を描いた美人画や役者絵を中心に「人」が描かれた作品をご紹介します。昨年度新たに収蔵した喜多川歌麿《婦女人相十品 煙管持てる女》や東洲斎写楽《三代目坂田半五郎の藤川水右衛門》など、当館初出品となる作品も多数。また、歌川国貞(三代豊国)の《正写相生源氏》や葛飾北斎《浪千鳥》などの春画も展示いたします。雲母摺りや空摺りなど、技巧を凝らした名品の数々をぜひ間近でご覧ください。
●後期:2022年7月21日(木)~8月29日(月)
「こわい浮世絵、ゆかいな浮世絵」
歌川国芳とその弟子たちの作品を中心に約100点を展示。「こわい」部門では、幽霊や妖怪を描いた月岡芳年の連作《新形三十六怪撰》や、身の毛もよだつ「血みどろ絵」など、恐怖のイメージを描いた作品で肝試し。「ゆかい」部門には、国芳の《みかけハこハゐがとんだいゝ人だ》のようなユーモアあふれるシリーズや、駄洒落満載の《木曽街道六十九次》などが登場。あなたの笑いを誘います。
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