「‐ときめく色をまとう‐ 青山修子と宮野美樹 2人展」札幌三越

「‐ときめく色をまとう‐ 青山修子と宮野美樹 2人展」札幌三越

名称:「‐ときめく色をまとう‐ 青山修子と宮野美樹 2人展」札幌三越
会期:2023年6月6日(火) ~ 2023年6月12日(月)
場所:本館9階 美術ギャラリー(イベントスペース) ※最終日は午後4時終了
住所:〒060-0061 札幌市中央区南1条西3丁目-8
TEL: 011-271-3311(代表)
URL: 札幌三越

ヨーロッパの暮らしが長かった青山修子氏は、リネンに囲まれた暮らしの良さを知る人です。帰国後は、草木染めのリネンガーゼストールを中心に亜麻(リネン)のある暮らしの提案をしています。
一方の宮野美樹氏は、グラスビーズの洗練されたシャープな作品づくりをしています。従来のスタイルとは一線を画したシンプルな作風は、とんぼ玉というよりは、グラスビーズが相応しい。
そんな作品づくりをする おふたりの ときめく色をどうぞお楽しみください。
◆青山修子:兵庫県在住、亜麻のある暮らしの提案をしています。
ASABAN~亜麻(リネン)の良さを最大限に生かせる暮らしのものを作っています。家業である播州織りの技術で、丁寧に織られた亜麻布の心地よさ、その特性をより良くするためにすべて自然の植物で染めています。大自然の色彩を草木染めで表現した亜麻布ガーゼストールはすべて1点物になります。吸水性と速乾生、涼しさと暖かさ、強さと柔らかさ、すべてを兼ね備えた亜麻の魅力をたくさんの方に実感していただきたいです。工房の隣の畑に試験的に亜麻を植え、繊維の自家採取を探求しています。
◆宮野美樹:愛知県在住、グラズビーズアクセサリー、御念珠、サンキャッチャー
1998年 椎葉佳子氏に師事
2000年・2006年・2007年・2012年
International Society of Glass Beadmakers Conference、Oakland、Kansas City、Minneapolis、Seattle
2001年~ アートスペース創(名古屋市)、個展orジュエリー展(毎年)
2003年・2004年・2006年 Japan Lampwork Festival 実行委員(松島・安曇野・岐阜)
2009年 Paul Stankard Paperweight workshop(Corning、NY)受講
2010年〜ギャラリー槐(愛知県長久手市)個展(隔年)
2012年〜ランプワーク展(名古屋ノリタケの森ギャラリー、浜松・由美画廊)毎年
2012年・2017年・2020年「とんぼ玉展覧」KOBEとんぼ玉ミュージアム 
2013年・2017年 Gallery OKUWA個展(沼津市)
2015年〜 北澤美術館(諏訪市)バーナーワーク展(毎年)
2019年・2020年・2021年Ager 個展(札幌市・函館市)
2021年 銀座・ギャラリー田中 ガラス展
2022年 森の響二人展(愛知県日進市)
International Society of Glass Beadmakers(USA)会員
クラフトデザイナー中部 会員      
◆掲載誌
100lampworkers 2006 作品掲載
The Flow(USA)2008 Woman in Glass 作品掲載
Glass Line (USA) 2012 技法紹介
Bead Art 2013 作品掲載&技法紹介 
LAMMAGA Vol.16,Vol.37 Feature Artist インタビュー&技法紹介

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