「芹沢銈介の文字」静岡市立芹沢銈介美術館

「芹沢銈介の文字」静岡市立芹沢銈介美術館

名称:「芹沢銈介の文字」静岡市立芹沢銈介美術館
会期:2022年7月5日(火)〜2022年9月23日(金・祝)
会場:静岡市立芹沢銈介美術館
時間:9:00〜16:30
休館日:月曜日 7月19日、8月12日、9月20日
   ※ただし7月18、9月19日は開館
観覧料:一般 420円
    高校生・大学生 260円
    小学生・中学生 100円
    未就学児 無料
    ※団体料金は30名以上で利用できます
    ※静岡市内在住の70歳以上の方・小中学生(通学含む)無料
    ※障がい者手帳等の提示により本人及び同伴者1名無料
住所:〒422-8033 静岡県静岡市駿河区登呂5-10-5 登呂公園内
TEL:054-282-5522
URL:静岡市立芹沢銈介美術館

「いろは文二曲屏風」(1973)
「いろは文二曲屏風」(1973)

令和4年度2つ目の展覧会では、芹沢銈介の仕事の中でも人気の高い「文字表現」に焦点を当てます。祖父や父の影響で若い頃から書を得意としていた芹沢は、30代から型染の道へ進み様々な題材を手がけました。その中で文字は大きな位置を占めており、のれん、着物、屏風などの代表作には、漢字やひらがなを取り上げたものが数多く見られます。躍動感あふれる芹沢銈介の文字は、今も多くの人を魅了し続けています。
また芹沢が一翼を担った民藝運動でも、文字デザインを数多く手がけました。これにより芹沢の独特な文字表現が多くの人の目に触れることとなり、芹沢の文字は一般に広く知られるようになりました。
本展では芹沢の多彩な仕事のジャンルから、文字作品100点を取り上げてご紹介します。 
後半の展示室3室では、芹沢銈介が集めた朝鮮民画を特集します。芹沢の作品にも影響を与えた「文字図」や「文房図」など、優れた朝鮮民画コレクションをどうぞお楽しみください。

「文字文部屋着」(1971)
「文字文部屋着」(1971)
型染うちわ「いろは」(1958)
型染うちわ「いろは」(1958)
型染カレンダー「昭和27年7月」(1951)
型染カレンダー「昭和27年7月」(1951)
「いろは文字文帯地」(白地)(1958)
「いろは文字文帯地」(白地)(1958)

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