菅木志雄 「有でもなく無でもなく」スパイラル

《積層空間》Layered Space 1968 / 2021 「菅木志雄展 〈もの〉の存在と〈場〉の永遠」(岩手県立美術館)展示風景より ©︎Kishio Suga, Courtesy of Tomio Koyama Gallery

名称:菅木志雄 「有でもなく無でもなく」スパイラル
会期:2022年6月29日(水)~2022年7月11日(月)
休館日:日曜日・月曜日・祝日
開館時間:11:00 〜 20:00
入場料:無料
会場:スパイラルガーデン(スパイラル 1F)
住所:〒107-0062 東京都港区南青山5-6-23
TEL:03-3498-1171
URL:スパイラル

《積層空間》Layered Space 1968 / 2021 「菅木志雄展 〈もの〉の存在と〈場〉の永遠」(岩手県立美術館)展示風景より ©︎Kishio Suga, Courtesy of Tomio Koyama Gallery
《積層空間》Layered Space 1968 / 2021 「菅木志雄展 〈もの〉の存在と〈場〉の永遠」(岩手県立美術館)展示風景より ©︎Kishio Suga, Courtesy of Tomio Koyama Gallery

この度、60年代末~70年代にかけて起きた芸術運動「もの派」の主要メンバーであり、戦後日本美術を代表するアーティスト、菅木志雄の個展「有でもなく無でもなく」を開催いたします。
菅は毎年精力的に個展を開いていますが「同じことはやらない」ように毎回異なる関心を持っています。本展では、「有でもなく無でもなく」、「ものは定まった存在でなく(空)、常に変化し続けている」ことに着目し作品を展開。壁面の立体作品含め全て最新作で発表します。
世界はもっと果てしないが、認識しないと世界は見えない。菅は、私たちが見過ごしがちな側面に根源的な気づきをあたえ、アートという方法を用いて世の中に問いかけ続けています。

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