ミニ企画展示「田中 猛氏により寄贈された現生サメ類の顎骨標本コレクション」神奈川県立生命の星・地球博物館

ミニ企画展示「田中 猛氏により寄贈された現生サメ類の顎骨標本コレクション」神奈川県立生命の星・地球博物館

名称:ミニ企画展示「田中 猛氏により寄贈された現生サメ類の顎骨標本コレクション」神奈川県立生命の星・地球博物館
会期:2022年7月1日(金曜)から8月3日(水曜)
開催時間:午前9時から午後4時30分(入館は午後4時まで)
開催場所:情報コーナー(2階ライブラリー入口)
住所:〒250-0031 神奈川県小田原市入生田499
TEL:0465-21-1515
URL:神奈川県立生命の星・地球博物館

一般的に「サメ」と呼ばれる軟骨魚類にはおよそ500種が含まれ、それぞれの生態に適した特徴的な歯をもっています。当館には、サメの歯化石研究会の田中たなか猛たけし氏が化石種を同定するために収集した現生軟骨魚類の骨格標本が収蔵されています。田中氏が収集した標本群は、41科146種を含む347点からなる国内有数の網羅的なコレクションであり、現生種や化石種の研究に幅広く役立てることができます.今回のミニ企画展示では、これらの中から化石として産出例がある現生サメ類の顎骨標本を選び出し、化石資料の情報とともに紹介します。今私たちが見ることができる現在のサメは、どのような形で化石として残り、どのような地質年代の地層から産出されているのかに注目して展示をご覧になって下さい。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 特別陳列「洞窟から探る人類史 東南アジアの洞窟遺跡」奈良県立橿原考古学研究所附属博物館
  2. 「動き出す浮世絵展 TOKYO」寺田倉庫G1
  3. 「うつす美 ─ 江戸時代の絵画学習」京都府京都文化博物館
ページ上部へ戻る