名称: 企画展「北条氏展vol.3 北条義時とその時代―武家政権確立への道―」鎌倉歴史文化交流館
会期:令和4年(2022年)9月3日(土曜日)から10月8日(土曜日)
開館時間:10時00分~16時00分(入館は15時30分まで)
休館日:日曜・祝日
主催:鎌倉歴史文化交流館(鎌倉市教育委員会)
会場:鎌倉歴史文化交流館 別館・考古展示室
観覧料:一般400〔300〕円 小・中学生150〔100〕円 〔 〕内は20名以上団体料金
住所:〒248-0011神奈川県鎌倉市扇ガ谷1-5-1
TEL:0467-73-8501
URL:鎌倉歴史文化交流館
3代鎌倉殿・実朝の死後、幕府と朝廷の関係は悪化し、承久の乱が勃発します。北条義時は、大軍を京に送り込み、勝利を収めました。この結果、朝廷に対する幕府の優位性が決定的となり、武士が政治の中心を担う歴史の流れが決まります。義時が武家政権を確立した人物ということができます。
また、幕府では尼将軍・北条政子が采配を振るうと同時に、亡き息子・実朝のため、高野山に金剛三昧院を創建しその菩提を弔いました。創建には、当館が建つ谷にあったとされる菩提寺・無量寿院や甘縄に邸宅があったとされる安達氏も関わっています。
本展では、義時・実朝に関わる出土品や高野山に関わる歴史資料などから、武家政権確立に至る激動の道のりを辿ります。
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