「籔内佐斗司 -やまとぢから-」Bunkamura ギャラリー

「開運招福 赤富岳」 檜・漆・顔料 40×26.5×47㎝

名称:「籔内佐斗司 -やまとぢから-」Bunkamura ギャラリー
会期:2022年8月17日(水)~8月24日(水)
開館時間:10:00~19:00
会場:Bunkamura Gallery
主催:Bunkamura Gallery
住所:〒150-8507 東京都渋谷区道玄坂2-24-1
TEL:03-3477-9111(代表)
URL:Bunkamura ギャラリー

「竹林小町」 檜・漆・顔料 24.7×30×30cm
「竹林小町」 檜・漆・顔料 24.7×30×30cm

【せんとくん】を生み出したことで知られる、日本を代表する彫刻家・籔内佐斗司。
 東京藝術大学文化財保存学研究室の教授を勤め、仏像の修復や復元など、仏像研究に深く関わっており、近年では唐招提寺、西大寺にも仏像を奉納するなど、その高い技術と知識で美術界への貢献を続けており、東京芸術大学大学院教授を退任後、奈良県立美術館の館長にも就任いたしました。
 本展では日本で脈々と引き継がれる叡智と活力から来る日本人の底力【やまとぢから】をテーマに掲げ、ユーモアとパワーがひと際目立つ童子の作品を中心に発表。伝統的な寄木造という仏像制作の技法を用いて木曽檜を彫刻し、漆を塗り、日本画の顔料で彩色をした木彫作品をはじめ、Art for the publicと題し、全国に設置されている氏の作品と同様の技法で制作されたブロンズ作品、総勢50点以上の作品が一堂に会します。
 新たな挑戦を続け、今後も精力的な活動を続ける籔内佐斗司の作品世界を、ぜひお楽しみください。

「足柄童子」 檜・漆・顔料 45×52×45 cm
「足柄童子」 檜・漆・顔料 45×52×45 cm
「開運招福 赤富岳」 檜・漆・顔料 40×26.5×47㎝
「開運招福 赤富岳」 檜・漆・顔料 40×26.5×47㎝

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 公募展「那珂川町を描く-心に残る風景-」那珂川町馬頭広重美術館
  2. 「冬のけしき」夢二生家記念館・少年山荘
  3. 企画展「石のワンダー」愛媛県総合科学博物館
ページ上部へ戻る