「肉筆浮世絵にみる四季の愉しみ─お茶道具を添えて─」福井県立若狭歴史博物館

「肉筆浮世絵にみる四季の愉しみ─お茶道具を添えて─」福井県立若狭歴史博物館

名称:「肉筆浮世絵にみる四季の愉しみ─お茶道具を添えて─」福井県立若狭歴史博物館
会期:2022年07月30日(土)09:00~2022年08月28日(日)17:00
開催時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
観覧料:一般600円、高校生300円、小中学生200円
   ※常設展も見学可
住所:〒917-0241福井県小浜市遠敷2-104
TEL:0770-56-0525
URL:福井県立若狭歴史博物館

「肉筆浮世絵にみる四季の愉しみ─お茶道具を添えて─」福井県立若狭歴史博物館
「肉筆浮世絵にみる四季の愉しみ─お茶道具を添えて─」福井県立若狭歴史博物館

「肉筆浮世絵」で知られる今西コレクションは、今西菊松(1913-1987)によって収集された個人コレクションです。
今西はNHK熊本中央放送局(現 NHK熊本放送局)へ定年まで勤めたサラリーマンですが、仕事の傍ら肉筆浮世絵をはじめ茶道具、現代工芸と多岐にわたる収集をつづけ、一大コレクションを作り上げました。
今西の没後は遺族により熊本県へと寄贈され、現在は熊本県立美術館に収蔵されています。
本展では、「日本の四季」を切り口として、肉筆浮世絵を中心に、茶道具や愛らしい人形も含め、作品に見られる「情緒」を楽しみながら、コレクター・今西の美意識の一端を、追体験していただきたいと思います。
主な展示資料
・鼠志野草文向付 桃山時代(熊本県立美術館蔵)
・日光滝図 二代歌川廣重(熊本県立美術館蔵)
・紫式部図 小川破笠(熊本県立美術館蔵)
・丹波鶴首茶入 桃山時代(熊本県立美術館蔵)
・蚊帳脇美人図 竹田春信(熊本県立美術館蔵)

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 彦根屛風 彦根城博物館蔵
  2. 「返還30年 岐阜の赤羽刀総覧ー美濃伝をたどるー」岐阜県博物館
  3. 「春岱-稀代の名工-」瀬戸市美術館
ページ上部へ戻る