依田洋一朗展「I Am A Cat」「Bromide Paintings」高松市美術館

《I Am A Cat》2022年 カンヴァスに油彩

名称:依田洋一朗展「I Am A Cat」「Bromide Paintings」高松市美術館
会期:2022年8月2日(火曜日)~9月11日(日曜日)
  *高松市美術館1階図書コーナーは月曜日(8月15日を除く)休館のため観覧不可。ブランチギャラリーは常時観覧可。
休館日:月曜日(ただし、8月15日(月曜日)は開館)
開館時間:午前9時30分~午後5時(入室は閉館30分前まで)
   ※金曜日・土曜日は午後7時閉館
主催:高松市美術館
会場:「I Am A Cat」高松市美術館1階図書コーナー
   「Bromide Paintings」ブランチギャラリー(高松丸亀町商店街内「しごとプラザ」ショーウィンドー)
住所:〒760-0027香川県高松市紺屋町10-4
TEL:087-823-1711
URL:高松市美術館

《Charlie Chaplin》2016年 カンヴァスに油彩
《Charlie Chaplin》2016年 カンヴァスに油彩

この度高松市美術館は依田洋一朗展「I Am A Cat」「Bromide Paintings」を開催します。
「I Am A Cat」では、依田の新作である夏目漱石『吾輩は猫である』に登場する猫や人物を題材にした絵画連作を、また「Bromide Paintings」でチャップリン主演映画「モダン・タイムズ」を題材とする描き下ろし大作をはじめ、往年の銀幕スターを描いた絵画の数々を紹介します。
前者は依田にとっての日本の題材を描く初めての試みであり、後者は依田の映画や俳優に寄せる愛情が直接的に表れた作品群となっています。
瀬戸内国際芸術祭における依田の展示作品《女木島名画座》(公開は夏会期8月5日~9月4日、秋会期9月29日~11月6日)と併せて、依田洋一朗の作品世界をお楽しみください。

依田 洋一朗 略歴
1972年香川県生まれ。生後3ヶ月でNYへ移る。父・依田寿久、母・順子は共に画家。95年タイラー・スクール・オブ・アート学士号。98年クイーンズ・カレッジ修士号。2011年「いつかどこかで」(エリザベス・アイヴァース・ギャラリー、NY)、12年「記憶のドラマ 依田洋一朗展」(三鷹市美術ギャラリー、東京)、13年「高松コンテンポラリーアート・アニュアルvol.03」(高松市美術館)、19年「日日是アート ニューヨーク、依田家の50年展」(三鷹市美術ギャラリー)など個展・グループ展多数。古い映画の登場人物やニューヨークの劇場などを題材に、虚と実が交錯する幻想的な風景を描き出す。瀬戸内国際芸術祭2016では女木島にて《女木島名画座》を発表。

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