名称:弘法大師空海誕生1250年記念「国宝高野山金剛峯寺展―空海ゆかりの名宝と運慶・快慶―」愛媛県美術館
会期:2022年10月1日(土)~11月20日(日)
休館日:10月4日(火)、11日(火)、17日(月)、24日(月)、31日(月)、11月8日(火)、14日(月)
作品保存のため、会期中、一部作品の展示替を行います。
開館時間:9時40分~18時(入場は17時30分まで)
観覧料金
大 人 1,500円 1,300円
高大生 900円 700円
小中生 700円 500円
※障がい者手帳等をお持ちの方とその付き添いの方1名は無料です。
※満65歳以上の方は当日1,400円でご入場いただけます。年齢の分かるものをご呈示ください。
※団体(20名以上)の方は前売料金で当日入場できます。
※マチカカードとマチカアプリどちらもご利用いただけます。
※企画展半券で、コレクション展もご覧いただけます。
※2022年10月1日(土)から10月30日(日)まで、「愛顔の文化鑑賞券」が使用できます。(企画展受付窓口のみ)
使用できるのは【大人(当日)1,500円】【65歳以上(当日)1,400円】のみです。
主催:「国宝 高野山金剛峯寺展」実行委員会(愛媛県、あいテレビ)
共催:愛媛新聞社
特別協力:高野山真言宗総本山金剛峯寺、(公財)高野山文化財保存会
監修:伊東史朗(和歌山県立博物館長)
特別協賛:伊予銀行、愛媛銀行、三浦工業
協賛:HIROTSUバイオサイエンス、NIPPON EXPRESSホールディングス、フジ、 トゥーコネクト、サカイ引越センター、ベルモニー、三福ホールディングス、タカラスタンダード、大正製薬、日本航空、松山三越、山崎製パン、ヒガシマル醤油、四国電力、STNet、一六本舗、ECC、イオタオーエーシステム、いよてつ髙島屋、門屋組、石材振興会、レクサス松山城北、ダイコロ、税理士法人 越智会計事務所、アサヒビール、PORTE、JT愛媛支社、損害保険ジャパン、オールドイングランド 道後山の手ホテル
後援:松山市、松山市教育委員会、愛媛県市町教育委員会連合会、愛媛県小中学校長会、(一社)四国八十八ヶ所霊場会、愛媛県仏教会、愛媛県美術会、愛媛美術教育連盟、愛媛県文化協会、(公財)愛媛県文化振興財団、(公財)松山観光コンベンション協会、伊予鉄グループ、朝日新聞松山総局、読売新聞松山支局、毎日新聞松山支局、産経新聞社、南海放送、テレビ愛媛、愛媛朝日テレビ、愛媛CATV、FM愛媛、えひめリビング新聞社
住所:〒790-0007愛媛県松山市堀之内
TEL:089-932-0010
URL:愛媛県美術館
来る令和5年(2023)は、弘法大師空海(774~835)のご誕生1250年という大きな節目にあたります。本展はこれを記念し、空海が開いた高野山金剛峯寺の名宝約40件を選りすぐって紹介するものです。 唐へ渡り、密教の正統を受け継いだ空海は、弘仁7年(816)、密教の奥義を究める修行の道場として、嵯峨天皇より勅許を得て高野山を開きました。承和2年(835)に奥之院において入定し、今なおこの地で衆生の救済のために祈りを捧げていると信じられています。開創以来の1200年の歴史の中で、高野山は真言密教の聖地として、また空海を慕う人々の憧れの地として、時代や宗派を超えた信仰を集めてきました。皇族や貴族、また有力大名ら時の権力者が、当時の最高の技術をもって制作させた仏像、仏画、工芸品などを寄進し、その結果、わが国でも最大規模にして最高水準の仏教美術の宝庫が形成され、歴史的・文化的に世界に誇る数々の文化財が今日まで大切に守り伝えられてきたことから「山の正倉院」とも言われます。本展を通して、空海の精神と壮大な高野山の歴史に育まれたわが国の文化の精髄に触れていただければ何よりです。また、高野山と伊予とのつながりを示す資料も併せてご紹介します
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