高松コンテンポラリーアート・アニュアル vol.11「フラジャイル/ひそやかな風景」高松市美術館
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名称:高松コンテンポラリーアート・アニュアル vol.11「フラジャイル/ひそやかな風景」高松市美術館
会期:2022年10月1日(土)〜2022年11月6日(日)
会場:高松市美術館
展示室 美術館2階展示室
時間:9:30〜17:00 (最終入場時間 16:30)
ただし、金曜日・土曜日は19:00まで(最終入場時間 18:30)
休館日:月曜日 10月11日(火)
※ただし、10月10日(月・祝日)開館
観覧料:一般 800円(640円)※65歳以上も一般料金
大学生 500円(400円)
高校生以下 無料
※( )内は20名以上の団体料金
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳所持者(または障害者手帳アプリ「ミライロID」提示)は入場無料
住所:〒760-0027香川県高松市紺屋町10-4
TEL:087-823-1711
URL:高松市美術館
![高松コンテンポラリーアート・アニュアル vol.11「フラジャイル/ひそやかな風景」高松市美術館](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2022/09/2-59-718x1024.jpg)
独自性のある優れた作家を紹介する「高松コンテンポラリーアート・アニュアル」。今回は「フラジャイル―ひそやかな風景―」をテーマに、5人の気鋭の作家による作品を通して、「フラジャイル(fragile=こわれやすい、繊細な)」な表現の魅力に迫ります。
赤松音呂(あかまつねろ 東京都生まれ)はインスタレーション等様々な手法により、自然や日常生活の中でひそかに脈打つリズムを掬い上げます。諫山元貴(いさやまげんき 1987年大分県生まれ)は「崩壊と複製」をキーワードに、制御できない出来事により物質が変化する様子を映像やインスタレーションにより表現します。稲崎栄利子(いなざきえりこ 1972年兵庫県生まれ)は細かな土のパーツを無数に組み合わせて焼成する独自の技法により、陶芸の可能性を拡張し続けます。北野謙(きたのけん 1968年東京都生まれ)は人間の視覚を超えた、人間と宇宙をめぐるビジョンを写真により表現します。本田健(ほんだたけし 1958年山口県生まれ)は岩手県遠野を拠点に、山野や自宅の庭などの風景をチャコールペンシルや油彩により緻密に描きます。
![赤松 音呂《Meteon》 2019年](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2022/09/1-123.jpg)
![諫山 元貴《Dummy》 2021年 BankART KAIKOでの展示 photo by Toru Tsuzuki](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2022/09/2-60.jpg)
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![稲崎栄利子《現像》(部分)2018年 高松市美術館蔵](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2022/09/2-61.jpg)
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