特別展「大火、氷見町をおそう」―昭和13年氷見町大火の記録―」氷見市立博物館

光照寺境内より

名称:特別展「大火、氷見町をおそう」―昭和13年氷見町大火の記録―」氷見市立博物館
会期:令和4年10月14日(金)から11月6日(日)まで
休館日:10月17日(月)・10月24日(月)・10月31日(月)
   11月3日(木)文化の日は臨時開館
時間:午前9時から午後5時まで
観覧料:無料。ただし、解説図録を実費販売します。
住所:〒935-0016富山県氷見市本町4-9
TEL:0766-74-8231
URL:氷見市立博物館

 昭和13年(1938年)9月6日午前0時5分ごろ、下伊勢町から煙草の不始末により出火。おりしも能登半島西方海上を進む台風の影響によるフェーン現象に見舞われていた氷見では、風速15m南西の風にあおられ各所に飛び火、氷見町中心部を焼き尽くして午前8時ころ鎮火しました。
 焼失家屋1543棟、土蔵全焼299棟、神社18社、寺院13寺、銀行・会社14社、漁船20隻、焼死者5名、負傷者510名。そのほか氷見町役場、氷見警察署、氷見郵便局、氷見図書館、南上小学校を焼失。当時2905戸を数えた氷見町家屋の半数以上を焼き、損害額は1,100万円でした。
 本特別展では、昭和13年に発生した氷見町大火について、残された写真や映像、当時の記録、関連する民具などをもとに、あらためて振り返ります。あわせて、大家被災地の写真と現代の氷見市の同時点の写真を比較し、氷見町大火後に復興、変化を遂げた氷見市街地の現在の様子を紹介します。
(公式HPより)

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る