名称:秋季企画展「秋、ものや想ふ」桑名市博物館
会期:令和4年(2022)9月10日(土曜日)~10月10日(月曜日・祝日)
場所:桑名市博物館
開館時間:午前9時30分から午後5時まで(入館は閉館の30分前)
休館日:毎週月曜日※9月19日・10月10日は祝日のため開館、
翌日火曜日休館、10月11日~10月21日は展示入替のため休館
入館料:大人[高校生以上]150円、中学生以下無料
※20名以上の団体は1人70円
※障害者手帳を提示の方は、本人およびその同伴者合わせて2名まで無料
住所:〒511-0039三重県桑名市京町37-1
TEL:0594-21-3171
URL:桑名市博物館
秋はもの思う季節と昔から言われていますが、今回の展示では紅葉と月を取り上げます。
特に月を眺めてもの想う事は古代から変わらず、万葉集の昔から多くの名歌が生まれています。優秀ゆえに帰国出来ず遠く唐の都から大和を偲んだ阿部仲麻呂を描いた「望郷図」や月明りに見える故郷の道に想いを馳せる「いつか来た道」などをお楽しみ下さい。
また、戦の多かった中世はもののふに関する物語の宝庫です。平家物語や北条時頼・曽我兄弟などの逸話を題材にした絵画を展示します。
「秋、ものや想ふ―中世もののふ物語をそえて―」主な出品作品
・田渕俊夫《いつか来た道》(個人蔵)
・伊藤鷺城《望郷図》(桑名市博物館蔵)
・梶田半古《曽我兄弟》(桑名市博物館蔵) 約63点
「北村けんじ―ぼくがサムライになった日―」主な出品作品
児童文学作家であった北村けんじの文学作品を通じて、彼の作家としての人物像をご紹介いたします。
北村けんじ『ぼくがサムライになった日』(金の星社、1983年)
北村けんじ『うりんこの山』(理論社、1968年) など約20点
「刀剣セレクション3―四日市市立博物館所蔵刀剣より―」主な出品作品
四日市市立博物館の刀剣コレクションのうち、桑名初出品の刀剣を中心に三重県ゆかりの作品を選りすぐり、ご紹介いたします。
・《刀 銘 河内守国助》※桑名初出品
・《脇差 銘 石見守国助》※桑名初出品
・三重県指定文化財《短刀 銘 藤正》 計6点
(公式ウェブサイトより)
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