「セイ・ハシモト新作絵画 展 -パリ、多くの細道-」伊勢丹新宿店

「クリスマスを待つテルトル広場」 パステル 38 × 51 cm

名称: 「セイ・ハシモト新作絵画 展 -パリ、多くの細道-」伊勢丹新宿店
会期:2022年11月23日(水·祝) ~ 2022年11月29日(火)
場所:本館6階 アートギャラリー [最終日午後6時終了]
住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿3-14-1
TEL: 03-3352-1111
URL: 伊勢丹新宿店

パリ、モンマルトルの有名なテルトル広場の夜を描いた作品です。
昼間は多くの絵描きさんがイーゼルを立てたり、観光客の似顔絵などを描いて賑わっているのがウソのような静かな夜を迎え、レストランのオレンジ色のテントの向こうではクリスマスを待つ人々の食事風景が、心温まるタッチと色彩で描かれています。
今は、広場に反映されるカフェの光や明りが、もうすぐやってくるクリスマスへの期待と懐かしい思い出が交錯する心温まる表情を見せています。

セイ・ハシモトは″いま″のパリの景色を
独特のスタイルで描き続けている画家です。
その優れた感性と、高度なパステル技法で描かれる
作品は しみじみと美しく、多くの人々の共感を集めています。
今展ではパステルに加え、油彩作品も充実しています。

パリの息づかい
パリって街⾓ひとつ⾒ても、美しさがしみじみしみ込んでます。
何百年の時の流れの味わいなのでしょうか。
でも⾒つめていると「静かに息をしているパリ」を感じます。
景⾊を横ぎる⼈の影、窓辺の花、カフェの椅⼦、或いは⾞や⾃転⾞等、⼈の気配や吐息が景⾊と⼀体となってパリは息づいているようです。
絵を描く私にそっと話しかけてるようにも思います。
そんなパリの表情を、どうか、 どうか観て下さい!
セイ・ハシモト

■セイ・ハシモト SEI HASHIMOTO
1938年 神戸市に生まれる。
    小磯良平、田村孝之介などからもデッサンの
     指導を受ける。
1961年 日本大学芸術学部美術学科卒業。
     パリと多摩丘陵にアトリエを持ち制作活動を
     行う。
<受賞>
シュツットガルト国際カレンダー展コダック賞
全日本カレンダー展
ACC賞
サロン・デュ・ブラン日仏現代作家美術展グランプリ外務大臣賞 他

「クリスマスを待つテルトル広場」 パステル 38 × 51 cm
「クリスマスを待つテルトル広場」 パステル 38 × 51 cm

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る