「古代出雲の中心地・松江 – 田和山・神後田から国府・国分寺へ – 」松江歴史館

「古代出雲の中心地・松江 - 田和山・神後田から国府・国分寺へ - 」松江歴史館

名称:「古代出雲の中心地・松江 – 田和山・神後田から国府・国分寺へ – 」松江歴史館
会期:令和4(2022)年10月14日(金)~12月11日(日)
休館日:月曜日
開館時間:9:00~17:00 ※観覧受付は16:30まで
   オープニングセレモニーのため、10月14日(金)のみ展示室は10:00開場
場所:松江歴史館 企画展示室
観覧料:大人600円(480円)、小・中学生300円(240円)
   〔基本展示室とのセット券〕大人880円(700円)、小・中学生440円(350円)
   ※( )内は20名以上の団体料金
   ※高校・大学・専門学校等に通う学生は学生証の提示で団体料金適用
住所:〒690-0887 島根県松江市殿町279
TEL:0852-32-1607
URL:松江歴史館

「古代出雲の中心地・松江 - 田和山・神後田から国府・国分寺へ - 」松江歴史館
「古代出雲の中心地・松江 – 田和山・神後田から国府・国分寺へ – 」松江歴史館

松江市南部にある田和山(たわやま)遺跡は、弥生時代のまつりの場と考えられる山頂のわずかな空間を、三重の堀で囲んだ巨大な遺跡です。その付近から集落を堀で囲んだ神後田(じごで)遺跡が発見されました。古墳時代になると意宇(おう)の地と呼ぶ松江市南郊には県内最大の山代二子塚(やましろふたごづか)古墳など多数の古墳が集中して築かれ、やがて出雲国の中心地として国府や国分寺が整備されていったのです。
本展では、松江市南郊から出土した遺物を中心に紹介し、弥生時代前期末から中期初頭に田和山遺跡と神後田遺跡が出現して以降、意宇の地が古代出雲の中心地となっていく様子をたどります。
[関連イベント]

  1. 記念講演会「古墳時代の墓制と出雲型石棺式石室 ─古天神古墳の築造背景と意義─」
    日時: 10月23日(日) 14:00~15:30
    講師: 岩本崇 氏(島根大学法文学部考古学研究室 准教授)
    会場: 松江歴史館 歴史の指南所
    定員: 60名(要申込、先着順)
    料金: 無料
  2. 記念講演会「弥生時代の松江橋南地域 ─田和山・神後田遺跡から─」
    日時: 11月19日(土) 14:00~15:00
    講師: 三宅 和子(松江市埋蔵文化財調査課 学芸員)
    会場: 松江歴史館 歴史の指南所
    定員: 60名(要申込、先着順)
    料金: 無料
  3. まつえの秋の古代展スタンプラリー
    期間: 9月10日(土)~2023年1月15日(日)
    松江歴史館は10月14日スタート
    スタンプの設置期間は各館で異なります
    ※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。

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コメント

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  • コメント (2)

    • 高橋和之
    • 2022年 11月 02日

    興味深い内容ですが松江まではいけません。
    講演のユーチューブ配信を予定してますか?
    又は図録の郵送による入手は可能ですか?

      • ueno
      • 2022年 11月 02日

      高橋和之様
      お早うございます。コメント頂き、ありがとうございました。
      https://matsu-reki.jp/contact/
      上記のアドレスに問い合わせしていただきませんでしょうか
      また 電話番号は0852-32-1607になります。
      どうぞ、よろしくお願いいたします。

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