企画展「ブラチスラバ世界絵本原画展 絵本でひらくアジアの扉−日本と韓国のいま」千葉市美術館

企画展「ブラチスラバ世界絵本原画展 絵本でひらくアジアの扉−日本と韓国のいま」千葉市美術館

名称:企画展「ブラチスラバ世界絵本原画展 絵本でひらくアジアの扉−日本と韓国のいま」千葉市美術館
会期:2022年11月12日[土] – 12月25日[日]
休館日:12月5日[月]
休室日:11月21日[月]
観覧料:一般1,000円(800円) 大学生700円(560円) 小・中学生、高校生無料
  ※( )内は前売券、および市内在住65歳以上の料金
  ※障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料
  ◎本展チケットで5階常設展示室「千葉市美術館コレクション選」もご覧いただけます。
  ※割引の併用はできません
主催:千葉市美術館、朝日新聞社
住所:〒260-0013千葉県千葉市中央区中央3-10-8
TEL:043-221-2311
URL:千葉市美術館

しおたにまみこ《たまごのはなし》(BIB2021金牌)2020年 作家蔵 ©しおたにまみこ
しおたにまみこ《たまごのはなし》(BIB2021金牌)2020年 作家蔵 ©しおたにまみこ

「ブラチスラバ世界絵本原画展」(略称BIB=Biennial of Illustrations Bratislava)は、スロバキア共和国の首都ブラチスラバで2年ごとに開催される、世界最大規模の絵本原画コンクールです。
 本展覧会では、2021年10月から翌年2月にかけて現地で開催されたBIB 2021(第28回展)への参加国の中から、近年の活躍がめざましいアジア諸国に焦点をあて、中でも隣り合う二つの国、日本と韓国の絵本のいまをご紹介します。第1回展より参加する日本は、数多くの作品を送り届け、受賞作家を輩出してきました。そして、近年の韓国の作品は、絵本の可能性を押し拡げるような多様さを持ち、世界から注目を集めています。
 会場では、BIB 2021に参加した日本と韓国の作家による全出品原画作品と絵本をご覧いただくほか、絵本が生み出され読者に届くまでの背景を取材した特集展示、グランプリ他各賞受賞作家の作品をパネルと絵本によりご覧いただきます。

イ・ミョンエ 《明日は晴れるでしょう》(BIB2021金のりんご賞)2017年 作家蔵 ©LEE Myungae
イ・ミョンエ 《明日は晴れるでしょう》(BIB2021金のりんご賞)2017年 作家蔵 ©LEE Myungae
舘野鴻 《がろあむし》2019年 作家蔵 ©舘野鴻
舘野鴻 《がろあむし》2019年 作家蔵 ©舘野鴻
ハン・ビョンホ 《母の島》 2019-2020年 作家蔵 ©︎HAN Byung-ho, Borim Press
ハン・ビョンホ 《母の島》 2019-2020年 作家蔵 ©︎HAN Byung-ho, Borim Press
うえだまこと 《りすとかえるとかぜのうた》 2019年 作家蔵 ©Makoto Ueda
うえだまこと 《りすとかえるとかぜのうた》 2019年 作家蔵 ©Makoto Ueda
オ・セナ 《黒うさぎ》 2020年 作家蔵 ©OH Sena
オ・セナ 《黒うさぎ》 2020年 作家蔵 ©OH Sena

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