「‐日本工芸会東日本支部北海道研究会 北海道在住作家による素材と技‐第10回 伝統工芸北海道展」札幌三越
名称:「‐日本工芸会東日本支部北海道研究会 北海道在住作家による素材と技‐第10回 伝統工芸北海道展」札幌三越
会期:2022年11月22日(火) ~ 2022年11月28日(月)
場所:本館9階 三越ギャラリー(A・Bギャラリー)※最終日は午後4時終了
住所:〒060-0061 札幌市中央区南1条西3丁目-8
TEL: 011-271-3311(代表)
URL: 札幌三越
日本工芸会東日本支部 北海道在住作家による ~素材と技~ 確かな技法を裏付けに北海道の”今”を映し出す工芸作家の作品展
日本工芸会東日本支部所属の北海道在住作家12名による工芸品(陶芸、木工芸、人形、七宝・ガラスなどの諸工芸)を一堂に展観いたします。
伝統工芸北海道展は、「東日本伝統工芸展(旧・伝統工芸新作展)」札幌巡回展を継承し、新たな形で開催するもので、主催は日本工芸会東日本支部北海道研究会です。本展は、各作家による伝統技法に裏付けされた今日的な創造豊かな作品のほか、第10回展の企画として、茶道具作品特集(茶碗、水指、花器など)、「お正月の迎春作品特集」&「はれの日の器・おもてなしの器」などのテーマ別作品特集、お正月の器・飾り、作家同士の異なる分野のコラボレーション作品など、多彩な品揃えで、皆さまのご来場をお待ち申しあげます。
【出品作家一覧】
〔陶芸〕北川智浩(江別市)、白岩大佑(函館市)、中村照子(札幌市)、中村 裕(札幌市)、西村 和 (札幌市)、三上慶耀(鹿追町)
〔木竹工〕島田晶夫(当別町)、水野咲衣花(音威子府村)、村木昭彦(札幌市)
〔人形〕宍戸孝子(札幌市)、〔諸工芸〕長谷川房代(函館市)、降籏ゆみ(江別市)
〔陶芸〕尾形香三夫(岩見沢)※追悼特別出品 ※順不同・敬称略
◇作家制作のお茶道具作品特集(茶碗、水指、花器など)
◇「お正月の迎春作品特集」&「はれの日の器・おもてなしの器」などのテーマ別作品特集、お正月の器・飾り
◇作家同士の異なる分野のコラボレーション作品特集
◇北海道研究会創設40周年記念特別企画
国立工芸館 館長『唐澤昌宏先生の特別講演会』講演テーマ:-作家の言葉から「工芸」を考える-
・11月23日(水・祝)午後4時~午後5時30分
・会場:札幌三越 本館4階 ライラックルーム
※聴講無料、要予約
※お問い合わせ・お申し込みは、札幌三越 本館9階 美術画廊:011-271-3311(代表)まで
◇会期中、土・日の午後1時から出品作家によるギャラリートークを開催
・11月26日(土)・11月27日(日) 各日 午後1時~ ※都合により変更になる場合がございます。
伝統工芸×北海道
我が国には、世界に卓越する工芸の伝統があります。伝統工芸は、単に古いものを模倣し、従来の技法を墨守することではありません。伝統こそ工芸の基礎となるもので、これをしっかりと把握し、父祖から受け継いだ優れた技術を一層錬磨するとともに、今日の生活に即した新しいものを築き上げることが、我々に課せられた責務であると信じます。この伝統工芸の流れが、1980年、北海道に生まれ、北海道研究会として脈々と受け継がれております。『伝統工芸北海道展』は『東日本伝統工芸展』(札幌巡回展)を継承しつつ、あらたな形で本道唯一の伝統工芸の作品展として創設しました。本年、ここに第10回伝統工芸北海道展を開催いたします。確かな技法を裏付けに北海道の“今”を映し出す伝統工芸作品と皆様との出会いの場となる事を信じています。ご来場いただきました皆様にご高覧頂き、大いにご批評を仰ぎ、今後の糧とさせていただきたいと思います。
令和4年11月吉日 日本工芸会東日本支部北海道研究会代表 北川智浩
主催/第10回 伝統工芸北海道展実行委員会
後援/北海道 札幌市・札幌市教育委員会
公益財団法人北海道文化財団 北海道新聞社
NHK札幌放送局 HBC STV HTB UHB TVh
公益社団法人日本工芸会東日本支部
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