増田 正昭 個展「世代を超えて被ばくに挑む二世たち」Gallery Take two

増田 正昭 個展「世代を超えて被ばくに挑む二世たち」Gallery Take two

名称:増田 正昭 個展「世代を超えて被ばくに挑む二世たち」Gallery Take two
期間:2022年11月14日(月) 〜 11月20日(日)
開館時間:11:00~19:00(初日は12:00~/最終日は17:00まで)
料金:無料
住所:〒604-0941 京都市中京区御幸町通御池上る亀屋町399カーサ御幸1階
URL:Gallery Take two 

画家・増田正昭さんが取り組んでいるプロジェクト「被爆者の肖像画で被爆者の生きざまを語り継ぐ」の第5弾となる展覧会です。
自身も被爆2世である増田さんは、被爆者を取材し、彼らの姿を肖像画(油彩)として描くことでその生きざまと思いを引き継いでいく活動を続けられており、展覧会にて作品を発表されています。
今回は、「オマールさんを語り継ぐ会」からの依頼を受けて制作された、広島で被爆し京都で亡くなった被爆南方特別留学生サイド・オマールさんの大きなサイズの肖像画を出展。その他、原爆投下後の「黒い雨」被害者の方々、被爆2世の方の肖像画も制作・展示します。
今年は、被爆南方特別留学生のオマールさん、原爆「黒い雨」被害者の肖像画にも挑戦しています、引き続き、被爆者・被爆二世と対話を重ねて…被爆者とともに、被爆二世の生きざまも肖像画で思いを受け継いでいきます。 これからも絵を通して発信し、描き続けていきたいと思います。(増田)
増田正昭
広島生まれ。立命館大学理工学部卒業。50歳で絵画と出会い、京都造形芸術大学通信教育部洋画分野大学院修了。「被爆者の肖像画で被爆体験を語り継ぐ」をライフワークとし、2018年より展覧会にて発表を続ける。

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