夏季展「金の美術工芸 -截金と金箔-」金沢市立安江金箔工芸館

夏季展「金の美術工芸 -截金と金箔-」金沢市立安江金箔工芸館

名称:夏季展「金の美術工芸 -截金と金箔-」金沢市立安江金箔工芸館
会期:2022年10月8日〜2022年12月4日
会場:金沢市立安江金箔工芸館
入場料:一般 310円
   団体(20名以上) 260円
   65歳以上・障害者手帳をお持ちの方及びその介護人
   障害者手帳アプリ「ミライロID」の提示でも対象となります。 210円(祝日無料)
   高校生以下 無料
開館時間:午前9時30分~午後5時 (入館は午後4時30分まで)
休館日:火曜日(祝日の場合は翌平日)
住所:〒920-0831石川県金沢市東山1-3-10
TEL:076-251-8950
URL:金沢市立安江金箔工芸館

截金飾筥「風渡る」 中村 佳睦(NAKAMURA Keiboku) 2010
截金飾筥「風渡る」 中村 佳睦(NAKAMURA Keiboku) 2010

 「截金」は、7世紀中期にアジア大陸から絵画や彫刻とともに日本に伝えられたと考えられる金箔を使った工芸技法で、貼り合わせた金箔を様々な形に裁断し、細密な意匠により彫刻や器物などに美術的装飾を施すものである。伝来後、日本において独自の発展を遂げ、現在も仏教彫刻、絵画、などを中心に優れた作品が制作されている。
 今回の展示では、中世に製作された仏像や現代の飾り箱などの「截金」作品のほか、絵画、漆芸、陶芸、金工などの工芸作品約30点を収蔵品を中心に展示する。
(公式HPより)

魚々子象嵌花器「蜻蛉」  原 智(HARA Satoshi) 2016
魚々子象嵌花器「蜻蛉」  原 智(HARA Satoshi) 2016
かきつばた図屏風 山本光一(YAMAMOTO Kōitsu) 明治時代
かきつばた図屏風 山本光一(YAMAMOTO Kōitsu) 明治時代

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「動き出す浮世絵展 TOKYO」寺田倉庫G1
  2. 特別展「答志島~古代から続く海民たちの島」鳥羽市立海の博物館
  3. 「うつす美 ─ 江戸時代の絵画学習」京都府京都文化博物館
ページ上部へ戻る