3331 GALLERY #045 3331 ART FAIR recommended artists 盛圭太 個展「⏦」3331 Arts Chiyoda

3331 GALLERY #045 3331 ART FAIR recommended artists 盛圭太 個展「⏦」3331 Arts Chiyoda

名称:3331 GALLERY #045 3331 ART FAIR recommended artists 盛圭太 個展「⏦」3331 Arts Chiyoda
会期:2022.12.22(木)~2023.1.22(日)
備考:①公開制作 2022月12月22日(木) 17:00 – 17:30
     展示室内の壁面にアーティストの盛圭太が糸によるドローイングを行います。
   ②トークセッション 2022月12月22日(木) 18:00 – 19:00
    盛圭太×慶野結香によるトークセッション ※無料/要予約
時間:11:00-19:00
備考:※1/4(水)は13:00開場、最終日1/22(日)は18:00まで
休み:※12/29(木)~1/3(火)は休館
料金:無料
会場:1F 3331 Gallery
特別協力:rin art association 
住所:〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14
TEL:03-6803-2441
URL:3331 Arts Chiyoda

3331 ART FAIR レコメンドアーティストの特別企画として、パリを拠点に国際的な活動を展開する盛圭太の個展「⏦」を開催します。
紙や壁面に糸をグルーガンで張りながら即興で描かれる盛圭太のドローイングには、2種類の線が存在します。ひとつは、真っすぐに張られた直線、もう一方は、重力に委ねた弛んだ曲線。そこには制作過程の中で糸が絡まったり切れたりして起こった小さなエラーを含みながら、緻密で秩序だった建築物や宇宙空間のようなイメージが立ち上がるとともに、効率的にシステム化された現代社会の構造が内包するフラジリティを浮かび上がらせていきます。ある時は、身体の細胞を彷彿させるような有機性をもち、またある時はリズムを刻む音楽的な譜面のようでもあり、さまざまな次元へと線を拡張させながら、あらゆるシステムを脱構築し、その先にあるものへと想像を膨らませてくれます。それは、作家自身も言及するように、未来の痕跡を掘り起こす考古学者のようであるともいえるかもしれません。
本展では、代表作のドローイングシリーズ《Bug report》のほか、その創作の原点となる映像作品も展示する予定です。また展覧会の初日には、作家による公開制作やトークイベントを実施いたします。この貴重な機会にぜひご高覧ください。

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