「ブラチスラバ世界絵本原画展 絵本でひらくアジアの扉」東大阪市民美術センター
名称:「ブラチスラバ世界絵本原画展 絵本でひらくアジアの扉」東大阪市民美術センター
会期:2023年2月8日(水)〜3月12日(日)
開館時間:10:00~17:00
※3月10日(金)は20:00まで開催(最終入場は閉催時間の30分前まで)
料金:500円
※高校生以下、障害者手帳等をお持ちの方(介助者1名を含む)、
東大阪市内在住65歳以上(住所・生年月日記載があるものの提示が必要)は無料。
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日が休館日)
会場:東大阪市民美術センター
主催:東大阪市民美術センター(指定管理者 東大阪花園活性化マネジメント共同体 HOS株式会社)、朝日新聞社
後援:駐日スロバキア共和国大使館、絵本学会
協力:スロバキア国際児童芸術館(BIBIANA)、一般社団法人日本国際児童図書評議会(JBBY)、韓国国際児童図書評議会(KBBY)
住所:〒578-0924 大阪府東大阪市吉田6丁目7番22号
電話番号:072-964-1313
URL:東大阪市民美術センター
「ブラチスラバ世界絵本原画展」(略称 BIB=Biennial of illustrations Bratislava)は、スロバキア共和国の首都ブラチスラバで2年ごとに開催される、世界最大規模の絵本原画コンクールです。本展では、2021年10月から翌年2月にかけて現地で開催された BIB2021(第28回展)の中から、近年の受賞作に占める割合が増えているアジア諸国に焦点をあて、なかでも隣り合う日本と韓国の絵本のいまをご紹介いたします。第1回展でグランプリと佳作を受賞した日本は、以降、1993 年を除くすべての回に参加しており、これまでに数多くの受賞作家を輩出してきました。一方、近年の韓国の作品は、絵本の可能性を切り拓くかのような多様な表現によって、世界から注目を集めています。
会場では、BIB2021に参加した日本と韓国の作家による全出品作品と絵本と併せて、絵本が生み出され読者に届くまでの背景を取材した特集展示、グランプリ他各賞受賞作家の作品をパネルと絵本によりご覧いただきます。「子どものもの」という既成概念を打ち破り、大人を夢中にさせる、絵本のいまを感じていただけますと幸いです。
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