名称:「人間国宝 伊勢﨑淳の備前の世界」新見美術館
会期:2023年2月4日[土]~4月9日[日]
休館日:月曜日
観覧料:一般800(700)円、大学生500(400)円、中高生300(250)円、小学生200(150)円
※( )内は各種割引料金
※新見市内の小中学生は「こころふれあいパスポート」提示で観覧無料
※「高梁川流域パスポート」提示の小学生は土・日・祝休日に限り観覧無料
主催:新見市、新見市教育委員会、新見美術館
後援:岡山県、岡山県郷土文化財団、公益社団法人岡山県文化連盟、山陽新聞社
産経新聞社、朝日新聞岡山総局、毎日新聞岡山支局、読売新聞岡山支局
中国新聞備後本社、新見市文化連盟、吉備ケーブルテレビ、備北民報社
新見市観光協会、新見公立大学、エフエム岡山、エフエムふくやま(予定)
助成:公益財団法人三菱UFJ信託地域文化財団
住所:〒718-0017岡山県新見市西方361
TEL:0867-72-7851
URL:新見美術館
昭和11(1936)年、岡山県備前市に生まれた伊勢﨑淳は岡山大学教育学部特設美術科を卒業後、父・陽山に師事して作陶を始めます。兄・満とともに半地上式穴窯(中世の古窯)を復元する一方で、美術家の岡崎和郎や版画家の池田満寿夫らと交際、ヨーロッパを訪ねるなどして見分を広めます。
昭和56(1981)年に金重陶陽賞を受賞、平成14(2002)年には新総理大臣官邸陶壁の制作を請け負い、平成16(2004)年、68歳で人間国宝(国指定重要無形文化財「備前焼」保持者)の認定を受けました。備前焼では5人目となる人間国宝ですが、“伝統の中の革新”を求め、86歳の現在も制作に意欲を燃やします。
本展を通して、伊勢﨑の仕事の幅広さと常に挑戦を続ける心意気に触れていただきたいと思います。
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